映画『search/サーチ』のシリーズ第2弾となる『search/#サーチ2』(4月14日(金)公開)の<日本語吹替版>が、シリーズで初めて劇場上映されることが決定した。
物語がすべてPCの画面上で展開していくという革新的なアイデアと巧みなストーリーテリングで大ヒットを記録した前作『search/サーチ』。2018年公開当時は<字幕版>のみでの劇場上映だったが、その後、配信サービスで配信がスタートした際には<字幕版>と<日本語吹替版>の両方で配信。その際に<日本語吹替版>が、全編PC画面で展開する『search/サーチ』の物語に入りやすいという声が寄せられた。その声を受け、シリーズ第2弾『search/#サーチ2』では、<字幕版>の劇場上映はもちろんのこと、<日本語吹替版>も劇場上映されることが決定した。
先日、タイトルや公開日など事前情報一切ナシで開催された“#ソニピク謎試写”にて本編が日本で初お披露目された本作。その際の上映は<字幕版>で、「マジで新しい映画体験」「前作を超える衝撃!」「凄まじい『検索スリラー』」「鑑賞者自身が主人公かのようにスクリーンに広がるネット捜査網」「伏線の張り方がすさまじい!」と、たちまちSNSを賑わせ、早くも絶賛の声が上がっている。前作に続き、全編デジタルプラットフォーム上で展開する本作だが、今回は全画面に伏線が張り巡らされ一瞬たりとも見逃せない展開だ。
本作では、登場人物が言葉で話す内容を表す「台詞字幕」のほかにも、PCやデバイス画面上の情報やテキスト会話などの内容を示す「見せ字幕」も存在している。例えば、スマホ画面でのチャットのテキストやデスクトップに貼り付けられたメモ画面、検索サイトでの検索内容がその例だ。その数は、「台詞字幕」約970枚、「見せ字幕」約560枚にのぼる。(※注釈)
前作『search/サーチ』では、「台詞字幕」約800枚、「見せ字幕」約410枚だったので、本作『search/#サーチ2』は字幕の情報量としても前作よりさらに多い。ソニー・ピクチャーズ配給のこれまでの他作品でも、地名や年月日、看板の名前やTV画面のテロップ表示など様々な「見せ字幕」が存在してきたが、その数は通常でも20~30枚程度というから、『search/#サーチ2』での「見せ字幕」がいかに多いかがわかる。
今回の<日本語吹替版>では、「台詞字幕」の約970枚分が声優による登場人物の台詞(音)として聴こえてくるため、全画面伏線アリ、かつ、スピーディーに画面展開していく本作に“超没入”できるはずだ。<字幕版>も<日本語吹替版>も両方楽しむことができる。
※注釈 ※字幕は1画面分表示されるのをそれぞれ「枚」で数える。 ※「台詞字幕」と「見せ字幕」が同じ画面に存在するものはそれぞれ1枚ずつ
作品タイトル:『search/#サーチ2』
出演:ストーム・リード(ジューン役)、ニア・ロング(グレイス役)、ヨアキム・デ・アルメイダ(ハビ役)、ケン・レオン(ケヴィン役)、ダニエル・へニー(パーク捜査官役)
監督・脚本:ウィル・メリック&ニック・ジョンソン(前作『search/サーチ』編集)
原案:セヴ・オハニアン(前作『search/サーチ』脚本・製作)&アニーシュ・チャガンティ(前作『search/サーチ』監督・脚本)
製作:ナタリー・カサビアン、セヴ・オハニアン、アニーシュ・チャガンティ
原題:MISSING
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:https://www.nazoshisya.jp/search2/
公式Twitter:https://twitter.com/SearchMovieJP
ソニー・ピクチャーズ映画公式Twitter:https://twitter.com/SonyPicsEiga
#サーチ2 #ソニピク謎試写
4月14日(金)全国の映画館で公開
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