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ファン・ジョンミン×チョン・ウソン『ソウルの春』8月公開決定 韓国現代史を揺るがした衝撃の事件を映画化

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ファン・ジョンミンとチョン・ウソンが主演を務め、韓国現代史を揺るがした衝撃の事件を映画化した『12.12:THE DAY(英題)』が、『ソウルの春』の邦題で8月23日(金)より全国公開が決定した。

今日「粛軍クーデター」「12.12軍事反乱」などとも言われる韓国民主主義の存亡を揺るがした実際の事件を基に、一部フィクションを交えながら描かれる本作。1979年、韓国大統領暗殺。独裁者の座を狙う男と、国を守ろうとした男。国家の命運を懸けた9時間の攻防が描かれる。

韓国で公開されるやいなや、事件をリアルタイムで知る世代はもちろん、事件を知らない若者たちの間でも瞬く間に話題となり大ヒットスタート。独裁者の座を狙う男チョン・ドゥグァンへの激しい怒りと、彼に立ち向かったイ・テシンへの共感に、世代を超えた観客たちの熱量に支えられ、最終的には国民の4人に1人が劇場に脚を運び、『パラサイト 半地下の家族』などを上回る1,300万人以上の観客動員を記録。コロナ禍以降の劇場公開作品としてはNO.1(2024年3月末日現在)となる大ヒットとなった。

メガホンを取ったのは、ノワールアクション『アシュラ』などで知られるキム・ソンス監督。同作でもタッグを組んだ2大スタ―、ファン・ジョンミンチョン・ウソンを再び主演に迎えた。

本日4月22日は『私の頭の中の消しゴム』『無垢なる証人』『ハント』など数多くの話題作に出演してきたチョン・ウソンの51歳の誕生日だ。これを記念してファン・ジョンミン演じるチョン・ドゥグァンとチョン・ウソン演じるイ・テシンが対峙するイメージショットが解禁となった。

ストーリー
1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まってゆく。しかし、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官(ファン・ジョンミン)は、陸軍内の秘密組織“ハナ会”の将校たちを率い、新たな独裁者として君臨すべく、同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシン(チョン・ウソン)は、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況の中、自らの軍人としての信念に基づき“反逆者”チョン・ドゥグァンの暴走を食い止めるべく立ち上がる。

『ソウルの春』
出演:ファン・ジョンミン、チョン・ウソン、イ・ソンミン、パク・ヘジュン、キム・ソンギュン、チョン・マンシク、チョン・ヘイン、イ・ジュニョク
監督:キム・ソンス
脚本:ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジュン、キム・ソンス
2023年/韓国/韓国語/142分/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子/字幕監修:秋月望
原題:서울의 봄(英題:12.12:THE DAY)/G
配給:クロックワークス
(C) 2023 PLUS M ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.

公式サイト:https://klockworx-asia.com/seoul/
公式X:@19791212theday

8月23日(金)新宿バルト9ほか全国公開

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