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『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』シェインとの出会いを語るジョニー・デップのインタビュー映像解禁!

シェイン 世界が愛する厄介者のうた
(C) The Gift Film Limited 2020

『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』の本日6月3日(金)公開を記念して、ジョニー・デップとジュリアン・テンプル監督のインタビュー映像が解禁された。

アイリッシュ・パンクという一大ジャンルを築き上げた伝説の英パンク・バンド「ザ・ポーグズ(THE POGUES)」。そのフロントマンで、多くのミュージシャンが愛して止まない天才シンガー、シェイン・マガウアンの破天荒すぎる音楽人生を30年来の友人ジョニー・デップ製作でドキュメンタリー映画化。

爆弾発言だらけのシェインのインタビュー映像に加え、貴重なライブ映像や、米国の作家ハンター・S・トンプソンのコラボで知られるイラストレーター ラルフ・ステッドマンによるアニメーションを交えながら、彼の半生を丸裸にしていく。さらに、ボビー・ギレスピーやジョニー・デップ本人もインタビュアーとして出演。そんな本作は、第68回サン・セバスチャン国際映画祭で審査員特別賞を受賞。米映画批評サイトRotten Tomatoesで批評家・観客共に96%(2022年3月23日時点)の超高評価を獲得している。

本作の製作を務め、インタビュアーとしても出演しているジョニーは、シェインの還暦パーティーでギターを弾いたり、結婚式へお祝いに駆けつけたりした。そんな親交が深い2人が出会ったのは今からおよそ30年前のロンドン。「シェインに初めて会ったのは僕がロンドンにいた時だった。ビリヤード台に座っていたシェインを紹介されたんだ。左手にはボロボロのアコースティックギター。右手にはビールを持ってた。まったくの初対面だった。紹介されて、あいさつをしたら彼はこんな感じだった。」と言って、身振り手振りでシェインを全力でモノマネするジョニー。その姿はジャック・スパロウ船長さながら。

続けてジョニーは、「それでもう僕は嫌われたんだと思った。憧れの人に嫌われたとね。」と心のうちを明かす。「翌日、シェインが会いたいと言っていると電話があった。それで友人になったんだ。彼はこうやって人を試すのさ。」とシェインと友人になったきっかけを語る。

ジュリアン監督は、「アイルランドの偉人と同様、彼なりの流儀がある。」とシェインについて語った。

あわせて解禁された場面写真では、パブで語らうジョニーとシェインの姿を捉えていて、シェインの妻ヴィクトリアも加わり家族ぐるみの仲の良さが伺える。

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