『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』(10月28日(金)公開)より、著名人からシャイニー・シュリンプスの愛と勇気を称える応援コメントが到着した。
コメントを寄せたのは、はるな愛、イシヅカユウ、ダースレイダー、ブルボンヌ、ヴィヴィアン佐藤、キニマンス塚本ニキ、シトウレイ、よしひろまさみちのほか、日本を代表して本作に参加したブリアナ・ギガンテ(映画初出演)、ビッケブランカ(世界共通エンディング曲)、ダヨオ(エンドロールイラスト)など、それぞれの目線で本作を堪能している。お騒がせ水球チームによる仲間の絆と成長の物語に心を動かされるだけでなく、コメディでありながらも世界におけるLGBTQ+の今をとらえているところにも賞賛が集まる。
また併せて、作中で使用されているダヨオが書き下ろした、シュリンプスが東京を満喫するワンシーンを捉えたオリジナルイラストも初公開。こちらはイラストの一部であり、劇中ではさらに数パターンのイラストが登場する。
本作のムビチケカード特典のステッカーイラストも手掛けたダヨオは「強くありたいけれど揺らいでしまう時に心を明るく照らしてくれました」とコメントを寄せ、シャイニー・シュリンプスに魅了された様子。今回公開となる、東京観光を切り取ったハッピーなイラストに加え、どんなイラストが登場するのか?劇場で是非確認してほしい。
著名人コメント(※順不同・敬称略)
LGBTQの映画は見てきました。
国々で受け止め方ってそれぞれ違うと思います。
この映画を見て、すごく楽しかったし、悔しかった。
でも、笑えてすごく力をもらいました。
世界中のみんなが早くこの映画を見て楽しめる世の中になってもらいたいなと思います。
―はるな愛(タレント)
どこに行ったって、どんな風にされたって、自分らしく生きることをやめない。
私たちは誰もが皆、シャイニーな存在だから!
泣きながらエンドロールを迎えた私は心からそう思ったのでした。
―イシヅカユウ(モデル)
コメディーでなければ描けないこともある。
シャイニー・シュリンプスの旅における苦難を笑いながら僕らは気づき、学び、そして感動する。
1969年のストーンウォールの反乱においてLGBTQ当事者として最前線に立ったのは派手で目立つ人々だった。
人は人を助けることでヒーローになっていく。
今の最前線にいるヒーローたちの旅の目的地として、日本が設定されていることの意味も考えたい。
―ダースレイダー(ラッパー)
オープニングのセラムン女装でおバカ映画かと浮かれてたら冷や水浴びるからね?
隠れゲイやホモ狩りにロシア矯正施設までキッツイ現実も思い知って。
でも最後は世界を包み込む愛(と、なんちゃってジャポン)にキラキラえび反って~♡
―ブルボンヌ(女装パフォーマー)
差別や偏見と闘う彼らが帰ってきたわ。
自分たちが目立つこと。その存在を明るく楽しく社会に知らしめることが、同性愛嫌悪と闘う唯一の術であること。そんな勇姿を再び見たわ。
―ヴィヴィアン佐藤(ドラァククイーン、アーティスト)
ファビュラスでキャンピーなドタバタコメディと思いきや、徐々に現れる世界の現実に心がキュッと痛くなる。
虹色に輝く旗の裏には、今この瞬間も踏みにじられる無数の尊厳と命があるということを忘れないで、というメッセージに涙がこぼれた。
力強く抱きしめられるような気持ちでエンディングを迎えました。Solidarité!
―キニマンス塚本ニキ(ラジオパーソナリテ/翻訳者)
こんなに憤り、悔しくやるせなくなるエンタメ映画は初めて。
世界の本質を描き、伝える際に、エンタメ映画という手法は一番見る人に届く方法なのだと思いました。
コメディは最高のインテリジェンス。
―シトウレイ(ストリートスタイルフォトグラファー/ジャーナリスト)
いざ東京へ!のはずが、経由地でまさかの差別的トラブル。
どれもこれもアルアルだけど、あっちゃダメなことばかり。
暗い大問題をも明るく浮き彫りにするシャイニー・シュリンプス、大好き!
―よしひろまさみち(映画ライター)
私にとってマイノリティを題材にした映画って面白くても誇張が過ぎてたり、どこか薄暗い結末だったりで最近は避けていたんですが、シャイニー・シュリンプスのメンバーは何処にでもいる、みんなの隣にいるような普通の人だったので、いつのまにか感情移入しちゃってた。
とんりあえず、見な。
―ブリアナ・ギガンテ(ショーガール)
これが絆の力か!
異国の地で多様な奴らが躍動する様子に、心躍らずにはいられない!
これは壮大なメッセージでありヒューマンドラマであり、
なによりも最高なアドベンチャーだ!シャイニー・シュリンプス最高!
―ビッケブランカ(シンガーソングライター)
自分が心地よくいられる自分でいること、その思いは誰にも踏み躙られてはいけないということ、
傷付いた自分や大切な人に何ができるのか、強くありたいけれど揺らいでしまう時に心を明るく照らしてくれました。
―ダヨオ(漫画家)
前作『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』の再上映が決定!
●期間:10月21日(金)~27日(木) ※時間帯未定
●新宿武蔵野館(東京都新宿区新宿3-27-10 武蔵野ビル3F)
●特別料金:1,300円(税込み)均一
★2作品をお得に観るなら・・・
上記期間内に、窓口にて新作『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』ムビチケカードをご提示いただいた方は今回の特別上映の料金1,000円(税込)
※その場でムビチケカードをご購入いただいた方も可
10/28(金)以降、窓口にて今回の特別上映の半券をご提示で、新作『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』が当日一般料金より200円引き(一般1,900円⇒1,700円)
※詳細は新宿武蔵野館の公式サイト(https://shinjuku.musashino-k.jp/)にて更新
ストーリー
最強のわたしたち”を世界が待っている!どんな時も、チームの絆で大ピンチを乗り越えろ――!
歌とダンスが大好きなお騒がせ水球チーム《シャイニー・シュリンプス》は、ゲイゲームズ出場のため開催地【東京】を目指す。…はずが、なんと乗り継ぎに失敗し、ゲイ差別が横行する異国の地で一晩を過ごすことに。危険な街だと知っていながら、それでも楽しい時間を過ごそうと夜の街に繰り出すメンバーたちは、やがて大騒動に巻き込まれてしまうのだった!さらに、メンバーそれぞれが抱える悩みや秘密も明らかになり、仲間の絆が試されることに。果たしてシャイニー・シュリンプスは、一致団結し、無事に東京にたどり着くことができるのか―
作品タイトル:『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』
出演:ニコラ・コブ、ミカエル・アビブル、デイヴィット・バイオット、ロマン・ランクリー、ローランド・メノウ、ジェフリー・クエット、ロマン・ブロー、フェリックス・マルティネス、ビラル・エル・アトレビー、ピエール・サミュエル、ブリアナ・ギガンテほか
監督:セドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール
エンディング曲:ビッケブランカ「Changes」(avex trax)
2022年/フランス・日本/カラー/シネマスコープ/フランス語・ロシア語・日本語/原題:La Revanche des Crevettes Pailletées/字幕翻訳:高部義之
提供・配給:フラッグ
公式サイト:https://flag-pictures.co.jp/shinyshrimps-movie
公式Twitter:https://twitter.com/shinyshrimps_jp
コピーライト:(C)2022 LES IMPRODUCTIBLES – KALY PRODUCTIONS – FLAG – MIRAI PICTURES – LE GALLO FILMS
10月28日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国公開
関連記事:
■ 『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』ブリトニーの名曲をバックにジャパニーズカルチャー愛炸裂の冒頭映像が解禁!
■ 『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』セドリック・ル・ギャロ&マキシム・ゴヴァール両監督来日決定!
■ 『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』ブリアナ・ギガンテの前口上で幕開け!予告編&ポスタービジュアル解禁
■ 『シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ』10月28日(金)公開決定!ビッケブランカのエンディング曲が配信スタート
■ 『シャイニー・シュリンプス!』新作の全世界共通エンディング曲がビッケブランカの新曲「Changes」に決定!
■ 今度の舞台は東京!『シャイニー・シュリンプス!』の新作が2022年日本公開決定&ブリアナ・ギガンテの出演も明らかに
■ 『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』明日7/9からの日本公開前に続編制作決定!今度は〈日本〉を目指す
■ 映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』“笑撃”の本編映像が解禁!―7月9日(金)公開
■ 『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』より「Holding Out for a Hero」楽曲入り予告解禁!
■ 【応募終了】映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』オンライン試写会に15名様をご招待☆
■ 『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』7月9日(金)公開再決定!本予告&本ポスタービジュアルも解禁