あらゆる音に囲まれて生きるこの21世紀を、静寂、音楽、騒音などの音に焦点を当て、健全に生きるための方法を探究するドキュメンタリー映画『静寂を求めて -癒やしのサイレンス-』が9月22日(土) よりポレポレ東中野ほか全国順次ロードショーとなる。
このたび、本作の公開を記念して、下記日程においてジャパンプレミア特別試写会とミニ・コンサートの開催が決定いたしました!いち早く本作をご鑑賞頂ける貴重な機会となりますので、どうぞお見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。
※応募締切:8月15日(水)
『静寂を求めて』ジャパンプレミア特別試写会&コンサート10組20名様ご招待!
【日時】8月22日(水)18:30開場/19:00開演
【場所】 ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14 ヤマハ銀座ビル7階)
【内容】
映画上映:『静寂を求めて』(81分)
コンサート:西川悟平
【登壇ゲスト】
ポピー・スキラー、宮崎 良文 (映画出演者)※予定
イベント詳細・出演者プロフィールはこちらへ→ http://unitedpeople.jp/silence/jp
【ご注意事項】
※本イベントはメールでの当選通知となります。
※当選発表は、当選者ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。
※上記以外の【ご注意事項】に関しましては、各応募フォームに記載しております。必ずご一読の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
【応募方法:1】
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【応募方法:2】
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静寂は心の居場所 自分が還る場所
ノイズに囲まれた現代を生きる私たちへの“静寂”という処方箋
急速に経済が成長し、技術革新や都市の拡張が進む私たちが生きる現代において、静寂な時を持つことは特別な事になっている。都市部では、一時たりとも無音状態が存在せず、あらゆるノイズに囲まれているからだ。都会で日々聞こえてくる交通機関や街頭などからの騒音は、私たちの健康にとって、大気汚染に次ぐ重大な公害問題だと世界保健機関(WHO)は指摘する。
環境騒音は、ストレス、睡眠障害、学習障害、聴覚障害、そして心疾患など多岐にわたる健康への悪影響を与える原因となることが知られ始めている。
静寂は心を鎮め、開かせる。そして心を環境と調和させる。
騒音から逃れるため、グレッグ・ヒンディは23歳の誕生日までの1年間、沈黙の誓いを立て、一言も発せずに徒歩でアメリカ大陸を横断した。
作曲家ジョン・ケージが音楽の新たな地平を開いた独創性に富んだ無演奏の曲「4分33秒」は、演奏以外の「無」を聴き、そして観るという、常に揺れ動く心に静かな居場所を与えるような全く新しい体験をもたらした。
日本の宮崎良文教授は、森林浴によって都会人がリラックスし、ストレスが軽減することや、低下していた免疫機能が改善することを大学医学部等との共同研究で確認した。
静寂の必要性が急速に高まっていく中、『静寂を求めて』は、私たちがあらゆる音に囲まれて生きるこの21世紀を、静寂、音楽、騒音などの音に焦点を当て、健全に生きるための方法を探究するドキュメンタリーである。
騒音の溢れる現代に、静寂への回帰を雄弁に勧める静かな映画。さあ、沈黙を迎え入れる稽古を始めよう。
―藤田一照(曹洞宗僧侶)
東京暮らしの一番のストレスは騒音の大攻撃。
一旦気づいたら余計なノイズを排除しよう!
―ピーター・バラカン
詩人たちの瑞々しい感性っていいなぁ。ボクら一般人には見えない色が見え、表現できない情動や触感さえも伝播できる。彼らの秘訣って何だか分かる?
奴らは沈黙を聞いている。
この映画は詩人になるコツに溢れている。
―清水ハン栄治(メディアプロデューサー)
作品タイトル:『静寂を求めて-癒やしのサイレンス-』
出演:グレッグ・ヒンディ、宝積玄承、ジョン・ケージ、奈良 宗久、デイヴィッド・ベチカル、宮崎良文 他
監督:パトリック・シェン
プロデューサー:パトリック・シェン、アンドリュー・ブロメ、ブランドン・ヴェダー
81分/2015年/英語・日本語
原題:IN PURSUIT OF SILENCE
配給:ユナイテッドピープル
公式サイト:http://unitedpeople.jp/silence/
コピーライト:(c) TRANSCENDENTAL MEDIA
2018年9月22日(土)ポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー