窪塚洋介主演で、監督・脚本を務める新鋭・牧賢治の商業映画デビュー作となる『Sin Clock』(2023年2月10日(金)公開)の予告編、メインビジュアル、豪華キャストが一挙解禁された。
このたび解禁された予告編は、主演の窪塚が「予測不能な緊迫感は予告編でも感じられるのではないでしょうか」と太鼓判を押す通り、主人公達が直面する「危険な一夜」を体感できるスリリングな内容。
国内外から熱狂的な支持を集めるオルタナティブロックバンド・GEZANによる本作のテーマソング「赤曜日」のノイジーなギターリフが鳴り響く中、どん底の人生を生きる3人のタクシードライバーが人生逆転を目指してたった一夜に運命を賭ける様、思いがけない【偶然の連鎖】が主人公たちを翻弄する様が描かれる。象徴的にインサートされる「3人」「3カ月前」「3:30」「ハザード3回」「3月3日」「333便」など、「3」という数字で繋がったワードが意味するものとは。数奇な数字:「3」がもたらす「偶然の連鎖」、そのドミノ倒しが導く予測不能の展開に注目したい。
併せて発表された追加キャストには、多彩な俳優陣が結集。窪塚演じる人生どん底のタクシードライバー・高木とともに人生逆転を賭けた絵画強奪計画に挑む同僚役に、坂口涼太郎と葵 揚。番場ダイゴ役を演じる坂口は、サヴァン症候群により驚異的な記憶力を持つ元数学教師という複雑な役柄を巧みに表現。「人生にはどんなことも起こり得るのだというひかりを届けることができれば幸いです。」とコメントを寄せている。
主人公たちに「絵画強奪計画」へと臨むきっかけをもたらす賭博狂の元自衛官という、本作のガイド役とも呼ぶべきキャラクター坂口キョウを演じる葵は、「不気味さやブレない精神性、凶暴性を常に意識して演じました」と語っており、そのダークな演技からも目が離せなくなりそうだ。
さらには、絵画強奪計画のカギを握るミステリアスなホステス、ユカ役に橋本マナミ、高木の元妻・サチコ役に田丸麻紀、警官・成田役に人気お笑いコンビ・チョコレートプラネットから長田庄平。絵画強奪計画に絡むヤクザ、チバ役に牧監督作品常連の藤井誠士、主人公達の先輩ドライバー役に風太郎、計画のターゲットとなる議員・大谷役に名バイプレーヤーの螢 雪次朗など、個性豊かなキャストが集結。
ヒップホップ界からは、シーンの象徴的存在である般若、本作が長編映画初出演となる、世界基準で活動の幅を広げるラッパー Jin Doggらも参戦。高木たちを翻弄する裏社会に潜む危険人物を凄味たっぷりに演じる。
そして、先日のティザービジュアルに続き、いよいよメインビジュアルも解禁。まず目を引くのは、タクシー車内のバックミラーから背後に向けて放たれる、どこか気怠さを漂わせつつも、観る者を射抜くような窪塚演じるタクシードライバー・高木の眼差し。「この偶然は、敵か味方か。」という印象的なキャッチコピーと、邦画らしからぬ情報量を削ぎ落したスタイリッシュかつインパクトあふれる構図もかけ合わさり、主人公たちの運命をめぐる予測不能の物語に期待が高まる。
テーマソングを提供したGEZAN、スクリーンに強烈な魅力を焼き付けたラッパーの般若、Jin Doggの起用など、音楽シーンとの融合も特筆すべき点となっている本作。劇中曲には、圧倒的な存在感とスキルでシーンを席巻し、メジャーフィールドでも常に話題を振り撒くAwichの「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」、フリースタイルバトルシーンでも目覚ましい活躍を見せるラッパー・Jinmenusagiの「Metchalo」が起用され、20年代の最前線を往くオルタナティブロック、ヒップホップシーンとの化学反応にも注目したい。
【Sin Clock(罪なる時計)】が象徴する綿密な犯罪計画と、【シンクロニシティ(不思議な偶然の一致)】が絡み合う鮮やかなストーリーテリング。主人公たちを待ち受ける想定外の《罪深き》結末。たった一晩で、最低の人生は最高の人生に変えられるのか―。
主演・窪塚洋介が個性豊かなキャスト陣とともに贈る、新時代のサスペンス・ノワール『Sin Clock』は2023年2月10日(金)公開。
なお、本作のムビチケ前売券(オンライン)発売情報は以下の通り。
『Sin Clock』ムビチケ前売券(オンライン)発売概要
発売日:12月9日(金)0:00~2月9日(木)23:59
価格:一般 1,500円(税込)
https://mvtk.jp/Film/079129
※上記の「デジタル映画鑑賞券」にはムビチケカードは付きませんのでご注意ください。
※本作品ではムビチケ前売券(オンライン)小人券の発売はございません。
※舞台挨拶等、特別興行にはムビチケ前売券(オンライン)がご利用いただけない場合がございます。予めご了承ください。
ストーリー
社会からも家族からも見放されたタクシードライバー、高木。
奇妙な偶然が呼び寄せた、巨額の黒いカネを手にするチャンス。鍵を握るのは一枚の絵画。
高木はたった一夜での人生逆転を賭け、同僚らと絵画強奪計画を決行。
だが、運命の夜はさらなる偶然の連鎖に翻弄され、男たちの思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく――。
作品タイトル:『Sin Clock』
出演:窪塚洋介
坂口涼太郎 葵 揚 橋本マナミ 田丸麻紀 Jin Dogg 長田庄平 般若 藤井誠士 風太郎 螢 雪次朗
監督・脚本:牧 賢治
エグゼクティブ・プロデューサー:藤田 晋 プロデューサー:島田賢一郎 高橋康裕 寺久保悠人
撮影:四方田俊則 田中彰哉 照明:鈴村真琴 美術・特殊メイク:大森菜々 録音:大岩修二 編集:服部正樹 ごとうこうじ 榎本充泰 林 佑也
音楽:尾嶋 優(Jimanica) ヘアメイク:野田エミリー スタイリスト:黒田真由 太田旨人 助監督:向田 優 宣伝プロデューサー:原 尭志
劇中曲:「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」Awich(Universal Music LLC)「Metchalo」Jinmenusagi
テーマソング:「赤曜日」「BODY ODD」GEZAN
2023年/日本/94分/カラー/シネスコ/5.1ch
配給:アスミック・エース
公式サイト:https://SinClock.asmik-ace.co.jp/
公式twitter:https://twitter.com/SinClock_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/sinclock_movie/
コピーライト:(c)2022映画「Sin Clock」製作委員会
2023年2月10日(金)新宿ピカデリー他 公開
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