『SING/シング:ネクストステージ』特別メイキング映像解禁!監督によるスタジオツアーや豪華俳優陣のアフレコも

SING/シング:ネクストステージ

本年度の第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にノミネート、北米を始め全世界で大ヒット中の映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日(金)日本公開)より、特別メイキング映像が解禁された。

『ミニオンズ』、『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなどを生み出し続けるイルミネーション・エンターテインメントが2017年に公開し、週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』から5年。待望の最新作となる本作には新たな仲間も加わり、ゴージャスにスケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出す。

SING/シング:ネクストステージ
ガース・ジェニングス監督

今回解禁となったのは、前作から続投するガース・ジェニングス監督が自身のスタジオを案内してくれるほか、ボイスキャストを務めるマシュー・マコノヒー(コアラのバスター・ムーン)、リース・ウィザースプーン(ブタのロジータ)、スカーレット・ヨハンソン(ヤマアラシのアッシュ)、タロン・エガートン(ゴリラのジョニー)、トリー・ケリー(ゾウのミーナ)らがキャラクターに命を吹き込むアフレコ風景もたっぷり収めた貴重な特別映像。

エッフェル塔を横目にパリの街を歩くガース監督が、セルフィーで撮影しながらポップな雰囲気が漂うスタジオに到着すると、壁という壁にイマジネーションをかき立てるようなイラストやグッズが並び、部屋の奥にはそのまま音声ブースがドンと建てつけられている驚きの構造が広がる。

ここではガース監督が“スクラッチ”と呼ばれる仮アテの声を録音しており、自身が吹替を担当するお転婆なカメレオンであるミス・クローリーを実にお茶目に演じ切っている様子が見られるほか、完成前のスクラッチムービーも駆使しながらハリウッドが誇る豪華俳優陣が実に愉しそうにアフレコに挑む姿も次々に映し出され、一瞬たりとも目の離せない貴重なカットばかりだ。

SING/シング:ネクストステージ
マシュー・マコノヒー

ガース監督「俳優にどのように演じるべきか理解させ、試しに色々やってもらう」と語るように、マシューの演技アイデアを採用してみたり、俳優陣とコミュニケーションを欠かさず収録を一緒に盛り上げてキャラクターを作り上げていく様子とともに、「俳優からベストの仕事を引き出せば作品に役立つ。うまくやれば最も楽しい作業になるよ!」とアニメ監督の心得も明かしている。

世界を魅了するSINGの世界がいかにして生み出されているのか、この映像でその舞台裏をチェックすれば、スケールアップを果たす最新作『SING/シング:ネクストステージ』にもますます期待が高まるはずだ。

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