アウシュヴィッツと並ぶ絶滅収容所ソビボルの知られざる脱出劇を描いた『ヒトラーと戦った22日間』が9月8日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか公開となる。
第二次世界大戦下、ナチスが建設したアウシュビッツと並ぶ絶滅収容所の1つであるソビボル絶滅収容所。死の運命にあった何百人という収容者たちが、一人のリーダーのもと、共に収容所から脱出した―。
1943年10月14日に実際に起こった反乱を【実話】に基づき忠実に描きだした本作の公開を記念し、このたび、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
※応募締切:8月23日(木)
『ヒトラーと戦った22日間』 一般試写会30名様ご招待!
【日時】9月4日(火)18:30予定(受付開始時間等の詳細はご当選者様にご案内いたします)
※上映時間118分
【場所】東京女子大学(東京都杉並区善福寺2-6-1)
◎上映後にホロコースト研究の第一人者で東京女子大学名誉教授 芝健介先生によるトークイベントを予定しています。
【ご注意事項】
※当選者様(1名様)のみ、ご入場いただけます。
※当日は上映後にトークイベントを予定しています。
※本試写会はSNSアカウントをお持ちで、SNSからの感想、口コミ拡散をご協力頂ける方のみご応募下さい。
※入場時にお名前の確認をさせて頂きます。
※当日は身分証明書(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード等)を必ずお持ちください。
応募時にご入力いただいた内容と、当日お持ちの身分証の記載の異なる場合は、参加権利無効とさせて頂きますのでご注意ください。
※上記以外の【ご注意事項】に関しましては、各応募フォームに記載しております。必ずご一読の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
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プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
ナチスの絶滅収容所、最大の反乱とは?
第二次世界大戦下、ナチスが建設したアウシュビッツと並ぶ絶滅収容所の1つであるソビボル絶滅収容所。死の運命にあった何百人という収容者たちが、一人のリーダーのもと、共に収容所から脱出した。反乱のリーダーは、ソ連の軍人サーシャことアレクサンドル・ペチェルスキー。武器の扱いにも精通していたペチェルスキーは収容所に入れられてからわずか22日で脱出計画を練り、その統率能力とカリスマ性で反乱を率いた。
これまで歴史に隠されてきた“絶滅収容所最大の反乱”は、一体どのように成し遂げられたのか。1943年10月14日に実際に起こった反乱を、【実話】に基づき忠実に描きだした。
本作のポスタービジュアルには、反乱のリーダーであるペチェルスキーの独白ともいえる「1943年、私たちが生き残るには収容所(ここ)から脱走するしかなかった」というコピーがあしらわれている。赤い鍵十字が支配する中、収容所の人々を背景に銃を構える冷酷なナチス司令官フレンツェルが中央に配され、ナチスの支配における緊迫感が伝わってくる。
監督・脚本・主演は、<世紀のアイコン>と言われるロシアの国民的俳優コンスタンチン・ハベンスキー。彼の監督デビュー作でもある。ナチスの司令官フレンツェルには『ハイランダー』シリーズ、『ゴーストライダー2』のクリストファー・ランバート。その存在感と冷酷なまなざしで収容者に恐れられる司令官を演じる。
さらに、『ゆれる人魚』のミハリーナ・オリシャンスカ、『バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍』のマリヤ・コジェフニコワや、ロシアで誰もが知る俳優ダイニュス・カズラウスカスなど、人気俳優陣が集結。ソビボルで起こった反乱から75年を記念して、2018年5月にロシアで公開されると大ヒットを記録した。
ストーリー
アウシュヴィッツと並ぶ絶滅収容所ソビボル。死が待つとは知らず、多くのユダヤ人が国籍や貧富の差関係なく列車で送り込まれ、ガス室で大量殺戮されていった。残った者には虐待と屈辱の日々が続く。そんな中、秘かに脱出を企てるグループがあった。しかし彼らには強力なリーダーがいない。そこに1943年9月、ソ連の軍人でサーシャことアレクサンドル・ペチェルスキーが収容者として移されてくると、彼と仲間は、緻密な計画のもと前代未聞の反乱を計画する。それは収容者“全員の脱出”だった。これまで歴史に隠されてきた“絶滅収容所で起こった最大の反乱”は、一体どのように成し遂げられたのか。
作品タイトル:『ヒトラーと戦った22日間』
出演:コンスタンチン・ハベンスキー、クリストファー・ランバート、ミハリーナ・オリシャンスカ
監督:コンスタンチン・ハベンスキー
2018/ロシア、ドイツ、リトアニア、ポーランド/カラー/ロシア語、ドイツ語、イディッシュ語他/118分
原題:Собибор
英題:Sobibor
字幕監修:髙尾千津子
映倫:PG12
後援:ロシア文化フェスティバル組織委員会、駐日ロシア連邦大使館、ロシア連邦文化協力庁
配給:ファインフィルムズ
公式サイト:www.finefilms.co.jp/sobibor
コピーライト:(c)Cinema Production
9月8日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他にてロードショー