【応募終了】世界が絶賛したボーイ・ミーツ・ボーイの物語!『ソン・ランの響き』一般試写会に5組10名様をご招待☆

ソン・ランの響き孤独な二人の男の刹那的な出会いを繊細なタッチで綴る『ソン・ランの響き』が2020年2月22日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開となることが決定した。

ベトナムの伝統芸能・カイルオンを主題に、孤独な二人の刹那的な出会いを描き、世界中の映画祭で話題を呼んだ本作が待望の劇場公開を果たす。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

目次

『ソン・ランの響き』一般試写会5組10名様ご招待!

【日時】2月6日(木) 18:30開場/18:45開映(102分)
【場所】日本シネアーツ試写室(東京都新宿区市谷本村町2-5 AD市ヶ谷ビル)
※応募締切:2020年1月26日(日)

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。

出会うはずの無かったふたり 孤独な魂が触れ合う運命の3日間――
世界が絶賛したボーイ・ミーツ・ボーイの物語

80年代のサイゴン(現・ホーチミン市)。借金の取り立て屋ユンは、ベトナムの伝統歌舞劇<カイルオン>の花形役者リン・フンと運命的な出会いを果たす。初めは反発し合っていた二人だったが、停電の夜にリン・フンがユンの家に泊まったことをきっかけに心を通わせていく。実はユンはかつて<カイルオン>には欠かせない民族楽器<ソン・ラン>の奏者を志した事があり、楽器を大切に持っていたのだった。粗野なユンと一途な役者リン・フン。一見対照的だが共に悲しい過去を持つ二人は、孤独を埋めるように響き合い、結ばれる。やがてこれまで感じたことの無い気持ちを抱き始めた二人は、翌日の再会を約束し別れる。しかし、ユンが過去に犯したある出来事をきっかけに、ふたりの物語は悲劇的な結末へと突き進んでいく――

ソン・ランの響き

ユン役のリエン・ビン・ファットは本作がデビュー作ながら粗暴な中に繊細さを隠し持つ孤独な男を演じきり、見事第31回東京国際映画祭にてジェムストーン賞(新人俳優賞)を受賞。

リン・フン役のアイザックは、元ベトナムのアイドルグループ365dabandのメンバー。本作では伝統歌劇の花形役者を艶やかな歌と踊りで見事に演じ、その中性的な魅力を余すところなく発揮している。

ソン・ランの響き

監督のレオン・レは少年期に家族とともに米国に渡りその後ベトナムへ帰国。本作で長編監督デビューを果たし、ベトナム映画協会最優秀作品賞、サンディエゴ・アジアン映画祭観客賞をはじめ、国内外で37もの賞を受賞した。

また、ハリウッドで女優として成功する傍ら、起業家としても活躍するゴ・タイン・バンがプロデューサーを務めている。

『ソン・ランの響き』 受賞歴

・第31回東京国際映画祭 東京ジェムストーン賞(リエン・ビン・ファット)
・オーストラリア映画監督協会賞 ACS賞(長編部門)/審査員賞/撮影監督賞/ゴールデン・トライポッド賞(長編部門)(豪)
・北京国際映画祭 最優秀新人監督賞(中)
・ASEAN国際映画祭 脚本賞
・サンディエゴ・アジアン映画祭 観客賞(米)
・ロサンゼルス・アジアン・パシフィック映画祭 審査員特別賞(米)
・ニューヨーク・アジアン映画祭 観客賞(米)
・アジアン・アメリカン国際映画祭 観客賞/新人監督賞(米)
・ファーゴ・ムーアヘッドLGBT映画祭 撮影賞(米)
・フレームライン・サンフランシスコ国際LGBTQ映画祭 観客賞
・トゥデイTV フェイス・オブ・ザ・イヤー賞 長編部門最優秀主演男優賞/長編部門最優秀作品賞/最優秀美術賞(ベトナム)
・ホーチミン・シネマ・アソシエーション VCA賞 最優秀男優賞/美術・衣装賞/最優秀作品賞(ベトナム)
・ベトナム映画協会ゴールデン・カイト賞 最優秀主演男優賞/撮影賞/シルバー・カイト賞最優秀作品賞(ベトナム)
・シャルム・エル・シェイク・アジアン映画祭 サミル・ファリド賞(長編部門最優秀作品賞)/監督賞(ジェド柱賞)(エジプト)
・テルアビブLGBT映画祭 観客賞(イスラエル)

ソン・ランの響き

 

ソン・ランの響き

 

ソン・ランの響き

 

ソン・ランの響き

 

ソン・ランの響き

 

ソン・ランの響き

 

ソン・ランの響き

【ソン・ラン】
ソン・ランとは、ベトナムの民族楽器で、伝統的な室内楽の拍を打つのに用いられる打楽器である。
楽曲の最初と最後で用いられる。演奏者、役者双方にとってリズムの基礎であり、ベトナムの現代大衆歌舞劇「カイルアン」の本質と考えられている。また、「ソン・ラン」とは「二人の(Song)」「男(Lang)」との意味もある。

【カイルオン】
カイルオンは大衆演劇の一つであり、いわばベトナム版オペラ。特に60年第のベトナム南部で人気があった。ベトナムの民謡、古典音楽、現代演劇の集約である。20世紀初頭のベトナム南部で誕生し、1930年代のフランス植民地下、中産階級の劇場で花開いた。


作品タイトル:『ソン・ランの響き』
出演:リアン・ビン・ファット アイザック スアン・ヒエップ
監督:レオン・レ
脚本:レオン・レ ミン・ゴック・グエン
撮影:ボブ・グエン
プロデューサー:ゴ・タイン・バン
製作:STUDIO68
原題:Song Lang
2018年/102分/ベトナム
配給:ムービー・アクト・プロジェクト

公式サイト:http://www.pan-dora.co.jp/songlang/
公式Twitter:@songlang_
公式Facebook:@songlangjp
公式Instagram:songlangjp
コピーライト:(C)2019 STUDIO68

2020年2月22日より新宿K’s cinema他ロードショー

 
目次