『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』ドリカム中村正人が映画吹替初挑戦!山寺宏一も「お見事!」と太鼓判

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ

『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』(8月19日(金)全国公開)より、吹替版本編映像が解禁された。

本作は、全世界でシリーズ累計約13.8億本(DL含む)を記録した日本発の大人気キャラクターであるソニックがハリウッドで実写映画化され、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど大反響を呼んだ『ソニック・ザ・ムービー』の続編。

本作の日本版主題歌を手掛けたDREAMS COME TRUEの中村正人が、本作の日本語吹替版の声優初挑戦に加え、音声監修としても参加していることが明らかになった。音声監修ではクリエイター中村正人として、セリフなど劇中の音声の最終バランスを監修。

吹替収録日当日、「アフレコは、初めてです」と緊張する中村の元へ本作で悪の天才科学者ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の吹替を担当している声優の山寺宏一が指導役としてサプライズで駆け付けた。「あの場面の中に自分がいると思って、自分が”こんな感じかな”と思う倍以上でちょうど良い」という山寺のアドバイスを受け、初挑戦とは思えないほど迫真の演技でテイクを重ねる中村に、外で様子を見守っていた山寺は「言う事なしですよ!ばっちり!」と太鼓判。アフレコを終えた中村に「お見事でした!素晴らしかったです」と拍手を送った。アフレコ後、中村は「師匠山寺先生のアドバイスのおかげで、最初からトップギアで臨むことができました」と感想を述べた。

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ

そうして完成した吹替本編映像が解禁。中村が声をあてた役はソニックたちが冒険の途中で出会う、コサックダンスの達人の”チャンプ”という強面の男性。”ピボンカ”と呼ばれるダンスバトルでソニックとテイルスに勝負を挑む。解禁映像では、登場シーンの冒頭が紹介されており、普段の中村の穏やかなイメージとはかけ離れた荒くれ者の声を熱演している。

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