不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』(9月30日(金)公開)より、メイキング写真解禁された。
本作は、主演・相葉雅紀演じる田舎で農家を営む・田中淳一が、元妻・爽子(江口のりこ)が東京で暮らしていた息子・一也(上原剣心)と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、一也の担任・絵里(松本穂香)とともに怪奇現象に巻き込まれていく、未知の恐怖を描いた物語。
監督を務めるのは、ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』や『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきた中田秀夫監督。
このたび解禁となったのは、相葉雅紀と中田秀夫監督が、台本を手に熱心に言葉を交わす様子を捉えたメイキング写真。映画主演は8年ぶり、ホラー映画への出演は初めてとなる相葉は、脚本をしっかりと読み込んだうえで、現場でセリフの言い方を監督に相談したり、逆に提案したりすることが多くあったという。
本作のプロデューサー・秋田は「相葉さんは脚本を読み込んで『淳一ならこうするかも』などといろいろなアイディアを出してくださって、とてもありがたかったです。監督と相葉さんの相性もすごく良く、いいテンポで撮影を進めていくことができました」と、今回初タッグとなるふたりが、抜群のコンビネーションを見せていたと語っている。
また先日行われた完成報告イベントで、中田監督が“現場で相葉に助けられたこと”について聞かれた際、「相葉さんは現場でもすごい自然体で肩の力が抜けた状態で盛り上げてくれました」と話しており、演技面だけではなく現場の雰囲気作りにおいても良い関係性だったようだ。
ストーリー
田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた──。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。
「“それ”の正体とはいったい――!?」
淳一は一也の担任の絵里(松本穂香)とともに、怪奇現象に巻き込まれていくが、それは未知なる恐怖の始まりにすぎなかった──。
作品タイトル:『“それ”がいる森』
出演:相葉雅紀 松本穂香 上原剣心 江口のりこ 眞島秀和 宇野祥平 松浦祐也 酒向芳 野間口徹 / 小日向文世
監督:中田秀夫(『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 恐い間取り』)
脚本:ブラジリィー・アン・山田 大石哲也
企画・配給:松竹
制作プロダクション:松竹撮影所
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/soregairumori/
公式Twitter:@soregairumori
公式Instagram:@soregairumori
コピーライト:(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年9月30日(金) 全国公開
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