永野芽郁×田中圭×石原さとみ出演『そして、バトンは渡された』(10月29日(金)公開)より、3人のキャラクターの場面写真が解禁された。
原作は、累計発行部数90万部を突破、作家・瀬尾まいこによる本屋大賞受賞の同名小説。『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲がメガホンをとった。
永野芽郁が演じるのは、血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子。以前から「実写化したら芽郁に演じて欲しい」と母親に言われていたというエピソードもあるキャラクターだ。永野にとって思い入れのある役どころだけあり、複雑な家庭環境ながらも前向きに自分の人生を歩んでいく優子を等身大の魅力で演じている。
田中圭が演じるのは料理上手な優子の血の繋がらない父親・森宮さん。実の父親同然に優子へ愛情を注ぐ森宮さんの暖かい眼差しが映し出されている。いつも笑顔でしっかり者の優子と、そんな娘が大好きな森宮さんの、仲良し親子の姿は必見。
石原さとみが演じるのは小さな娘を持ちながら夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性のシングルマザー・梨花。キャリア初の母親役となる石原のカットでは、男を誘惑するかのように妖艶な笑みを浮かべる梨花の姿が。まさに魔性の女そのものといった風貌で、母親の影が一切見えない梨花。どこかミステリアスなキャラクターのなかで、石原がどのような母の顔を見せてくれるのか、キャリア初の役柄としても、期待が膨らむ。
原作とは異なる映画オリジナルラストでクライマックスを迎える本作。すでに本作を鑑賞した原作者の瀬尾まいこは、「とてもドラマチックな映画で、原作を書いたことなどすっかり忘れ、ドキドキしながら夢中で見ていました。出てくる人みんな愛情にあふれ魅力的で、見終えるのがさみしくなりました。素敵な映画にしていただき、ありがとうございました。」とコメントを寄せている。
そして、9月1日より、全国の書店で順次スタート予定の「2021 文春文庫 秋 100 ベストセレクション」のイメージキャラクターに永野芽郁が決定。祖父の影響で、子どもの頃から本が傍にあり、本屋さんも好きで、仕事の空き時間にはよく足を運んでいるという永野。イメージキャラクターの抜擢に対し、「単純に本を読むということが好きなので『皆さんも本を読みましょうね』とか『好きな本はなんですか』と問いかける存在になれるのはすごく嬉しかったです。本屋さんはその1日を活気づけるところでもあるので、そこに自分の姿があると考えると、ちょっと恥ずかしい気持ちもありながらも、堂々と本屋さんに行ける気もして嬉しいです。」とコメントしている。
尚、特設WEBサイト(https://www.bunshun.co.jp/bunko/fair2021)では優子を彷彿とさせる赤い衣装を纏った永野のビジュアルがいち早くご覧いただける。
ムビチケ発売情報
◆発売日:8月13日(金)※予定
◆発売場所:全国の上映劇場 ※一部劇場を除く
◆券種&価格:ムビチケカード一般 1500円(税込み)
ストーリー
血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わった森宮優子。わけあって料理上手な義理の父親、森宮さんと二人暮らし。今は卒業式に向けピアノを猛特訓中。将来のこと恋のこと友達のこと、うまくいかないことばかり…。高校を卒業した優子は、森宮さんに結婚を反対され、かつての親巡りの旅に出ることに―。一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花。泣き虫な娘のみぃたんには愛情を注ぎ共に暮らしていたのだが、ある日突然、娘・みぃたんを残して姿を消してしまう―。
やがて、全く違う2つの物語が交差するとき、驚きとともに、今年最大の感動が訪れる。
作品タイトル:『そして、バトンは渡された』
出演:永野芽郁 田中圭 岡田健史 稲垣来泉 朝比奈彩 安藤裕子 戸田菜穂 木野花 / 石原さとみ / 大森南朋 市村正親
監督:前田哲
脚本:橋本裕志
原作:瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』(文春文庫 刊)
音楽:富貴晴美
インスパイアソング:SHE’S「Chained」(ユニバーサル ミュージック)
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:soshitebaton-movie.jp
公式Twitter:@baton_movie #そしてバトンは渡された
コピーライト:(c)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
10月29日(金) 全国ロードショー!
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