『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダム主演作『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』(2023年1月20日(金)公開)より、本編冒頭で繰り広げられるカーチェイスシーンの一部が公開された。
“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」。天才的なドライビング・テクニックを持つウナがある日引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶこと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官、冷酷非情な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけのカーチェイスが始まる──。
狭い路地裏で繰り広げられる、ハリウッド顔負けのスリリングなカーチェイス、そして予測不能の展開と手に汗握る痛快アクション。韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)。今や世界中から熱い視線が注がれる韓国映画界の勢いを感じさせる、超一級品のアクション・エンタテインメントがついに日本に上陸した。
解禁された本編冒頭映像は、依頼人の男たちを乗せたウナが追手を撒こうとアクセルを踏み込み、韓国の狭い路地裏を高速で走るシーンから始まる。激しいカーチェイスに戸惑う依頼人を尻目に、余裕の表情でジュースを飲みながらハンドルを切るウナ。極狭の路地裏に入り込むと、追手を撒くために僅か1秒でパーフェクトに滑り込む縦列駐車を披露。敵を欺くため、時には静かに車を滑らせ、地の利を活かし、確実に任務を遂行するために相手を翻弄する。ただ速いだけではなく、あらゆるドライブテクニックを駆使するウナのカーアクションが本作の大きなみどころの一つだ。
「狭くて無理だ。やめろ」と怯える依頼人もなんのその。車1台がギリギリ通れるほどの狭い道でも、ウナはアクセルを踏み込むことを決してやめない。映像のラストには、最後の1台となった追手に追い詰められたウナが、貨物列車を追い越す超高速スピードで、目の前に列車が迫るタイミングで大胆不敵に踏切を越える緊迫のシーンが映る。
本編冒頭から手に汗握るアクションの連続で目が離せない。”成功率100%の女”のウナが本編でどのようなスリリングな逃走劇を繰り広げるのか期待が高まる。
作品タイトル:『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』
出演:パク・ソダム、ソン・セビョク、キム・ウィソン、チョン・ヒョンジュン、ヨン・ウジン、ヨム・ヘラン、ハン・ヒョンミン
監督・脚本:パク・デミン
2022年/韓国/109分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:특송/英題:Special Delivery
提供:カルチュア・エンタテインメント、テレビ東京
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
公式サイト:https://perfectdriver-movie.com/
公式Twitter:https://twitter.com/PERFECTDRIVERJP
コピーライト:(C) 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
1月20日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
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