『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』キャストが全身全霊で挑んだアクションシーンのメイキング映像初解禁!

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女

『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダム主演作『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』(本日1月20日(金)公開)より、メイキング映像が初解禁された。

“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」。天才的なドライビング・テクニックを持つウナがある日引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶこと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官、冷酷非情な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけのカーチェイスが始まる──。

狭い路地裏で繰り広げられる、ハリウッド顔負けのスリリングなカーチェイス。そして予測不能の展開と手に汗握る痛快アクション。韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)。今や世界中から熱い視線が注がれる韓国映画界の勢いを感じさせる、超一級品のアクション・エンタテインメントだ。

今回解禁されたのは、そんな本作の見どころである様々なアクションシーンの貴重なメイキング映像。冒頭は、立体駐車場でのカーチェイスシーン。ずぶ濡れのウナ(パク・ソダム)が敵の目を晦ますために自らの上着を燃やし、駐車場のスプリンクラーを作動させ、少年・ソウォン(チョン・ヒョンジュン)を守るために奮闘する緊迫の場面だ。

ずぶ濡れで全力疾走したり、階段を飛び降りるワイヤーアクションなど、駐車場を縦横無尽に駆け巡る。また、血まみれになりながらもウナが女一人で男たちと素手で戦うシーンではスタントなしの見事なアクションを繰り広げている。

ウナを演じたパク・ソダムは撮影に入る前に、アクションについてスタントチームと何度も話し合いを行った。とくに、カーチェイスシーンについては、ドリフトをしながらハンドルを思いっきり回したり、視線の配り方などのテクニックを振り付けチームに教わり撮影に臨んだ。

また、パク・ソダムは監督について、「パク・デミン監督とはさまざまな意見を交わしました。監督は制作期間を通していつも心を開いて私の意見に耳を傾けてくれました。そのことにとても感謝しています」と振り返った。本メイキング映像の中でも監督と話し合う様子が映し出されている。

そして『パラサイト 半地下の家族』で共演した、少年・ソウォン役のチョン・ヒョンジュンとの再会について、パク・ソダムは「久しぶりに会った彼は成長しとてもしっかりしていました。彼は本作でもすばらしい仕事をしました。彼と再び共演することができてとても嬉しかったです」と振り返った。

緊迫したアクションシーンが多い本作だが、撮影場は和やかな時間もたくさんあったようで、ペク社長役のキム・ウィソンは常にパク・ソダムを気にかけ声をかけてくれ、悪徳警官を演じたソン・セビョクは役とは対照的に愉快で優しい人柄で現場に明るい雰囲気をもたらしてくれたという。なお、メイキング写真は公式Twitterでも順次投稿される予定だ。

ようやく日本での公開を迎えた本作。狭い路地裏で繰り広げられる、ハリウッド顔負けのスリリングなカーチェイスや、予測不能の展開と手に汗握る痛快アクションをぜひスクリーンで。

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