人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター、ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』が週末動員ランキング1位を獲得する大ヒットとなっている。
このたび、漫画「大家さんと僕」で手塚治虫文化賞を受賞し、Yahoo!検索大賞2018作家部門を受賞したカラテカの矢部太郎が、本作のために特別漫画「ヴァネロペと俺」を描き下ろしで制作。矢部は劇中で描かれる主人公ふたりの関係を新たに“漫画”で表現。劇中と同じく笑いと感動に包まれる、特別漫画が公開された。
本作はプリンセスでありレーサーのヴァネロペと、大親友の心優しいゲームの悪役キャラクターラルフが、ハンドルが壊れてしまったレースゲーム“シュガー・ラッシュ”の危機を救うために、インターネットの世界に飛び出す物語。何でもアリなインターネットの世界で、好奇心旺盛なヴァネロペは新しい世界に魅了されるが、ラルフは早く元の世界に戻りたいと思い、ふたりの友情はすれ違ってしまう―。このたび公開された矢部太郎の描き下ろし漫画「ヴァネロペと俺」も、劇中で描かれるラルフとヴァネロペの友情をテーマに描かれている。矢部が描き下ろした漫画は全1話で、<#1親友>、<#2スター>、<#3プレント>、<#4正反対>というもの。
<#1親友>では大親友のふたりはどんな時でもいつも一緒のはず…だが、レーサーのヴァネロペが運転する車からラルフが置いていかれてしまうという矢部らしいユーモアが盛り込まれている。さらにワクワクすることが大好きなヴァネロペと、変化が苦手なラルフは何もかも正反対。そんなふたりの関係を表した<#4正反対>は、王道なショートケーキが好きなラルフに対し、新しいスイーツが好きなヴァネロペ、遊園地では観覧車とジェットコースターで違う乗り物が好きだったりするけれど、最後は「やっぱりふたりのほうがもっともっと楽しいね」と、考え方が違っても固い絆で結ばれているというほっこりエピソードが描かれている。劇中でもラルフとヴァネロペは何もかも正反対な凸凹コンビ。インターネットの世界で親友と違う夢を持った時、友情にも危機が訪れるが、ふたりに一体どんな運命が待ち受けるのか?
全米では初登場から3週連続1位を獲得し、世界中で大ヒットとなっている本作だが、いよいよ日本でも公開を迎え、堂々の週末動員ランキングNo.1を獲得。平成最後のお正月、日本中に『シュガー・ラッシュ:オンライン』旋風が巻き起こることに違いない。
作品タイトル:『シュガー・ラッシュ:オンライン』
監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン
製作:クラーク・スペンサー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/sugarrush-ol.html
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12月21日(金) 大ヒット公開中