第88回アカデミー外国語映画賞受賞、第68回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した『サウルの息子』ネメシュ・ラースロー監督最新作『サンセット』が3月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他にてロードショーとなる。
この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました!話題の本作をいち早くご鑑賞いただける機会となりますので、どうぞお見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。
※応募締切:2019年2月24日(日)
『サンセット』一般試写会20名様ご招待!
【日程】3月7日(木)18:00開場/18:30開映予定(上映時間142分)
【場所】ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F ユーロスペース内)
※JR・地下鉄 渋谷駅から徒歩10分です。駅よりかなり遠いため、余裕を持ってお越しください。
※当日は上映後にトークイベントを予定しております。
【ご注意事項】
※応募者ご本人1名様のみのご招待となります。
※本イベントはメールでの当選通知となります。
※予告なくイベントが中止、日程や時間が変更となる可能性がございます。
※やむを得ず、ゲストの登壇が当日変更・キャンセルとなる場合がございます。
※開映後のご入場は堅くお断りいたします。
※当日は、メディア取材が入る予定です。お客様が取材等で写り込む場合がありますので予めご了承下さい。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※録画・録音機器などのお持込はご遠慮ください。
※会場までの交通費、宿泊費などは、当選者様ご自身のご負担となります。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができませんので、ご了承ください。
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選者の方にはメールにて通知させて頂きます。
第91回アカデミー賞(R)外国語映画賞ハンガリー代表
長編デビュー作『サウルの息子』で第88回アカデミー外国語映画賞、第73回ゴールデン・グローブ賞、第68回カンヌ国際映画祭グランプリを同時受賞という快挙を成し遂げたハンガリーの若き巨匠、ネメシュ・ラースロー監督。世界中に与えた同作の衝撃は、3年の時を経た今も記憶に新しい。
1913年、第一次世界大戦の直前、ヨーロッパの中心にはオーストリア=ハンガリー帝国が存在した。舞台は、王侯貴族も訪れる“高級帽子店”。主人公イリスが、伯爵を殺し消息を絶った兄を探すとき、観客もまた彼女と共にミステリー[謎]が何層にも重なった迷路を駆け抜け、監督の見事な演出によって一緒に追い詰められていく。
本作はヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、国際批評家連盟賞を受賞。第91回アカデミー賞外国語映画賞ハンガリー代表に選出された。
栄華に狂い、破滅と踊る―
ストーリー
1913年、オーストリア=ハンガリー帝国が栄華を極めた時代。イリスは、ヨーロッパの中心、ブダペストのレイター帽子店で働くことを夢見てやってくる。そこは、彼女が2歳の時に亡くなった両親が遺した高級帽子店だ。だが今のオーナーであるブリルは、突然現れた彼女を歓迎することはなく追い返してしまう。
オーストリア皇太子も訪れるような華やかで憧れの場所に見えた帽子店。しかし、そこには大きな闇が隠されていた。裏ではウィーンの王侯貴族に店の女性を捧げているという。またイリスには兄がいたことを初めて知るが、兄カルマンは伯爵殺しという大きな事件を起こしていた。
彼女は失踪している兄を必死に探し始めるが辿り着けない。やがて兄とその仲間たちによる貴族への暴動が起こる。イリスもまた第一次世界大戦前に激動するヨーロッパの渦に巻き込まれていく。
果たして、彼女は兄と巡り逢うことができるのか?そして高級帽子店が行きつく運命は?
作品タイトル:『サンセット』
出演:ユリ・ヤカブ『サウルの息子』、ヴラド・イヴァノフ『エリザのために』、モーニカ・バルシャイ『リザとキツネと恋する死者たち』
監督・脚本:ネメシュ・ラースロー『サウルの息子』
2019/ハンガリー、フランス/カラー/ハンガリー語、ドイツ語/142分
後援:ハンガリー大使館
原題:Napszállta
英題:SUNSET 映倫:G
配給:ファインフィルムズ
公式サイト:http://www.finefilms.co.jp/sunset/
コピーライト:(C) Laokoon Filmgroup – Playtime Production 2018
3月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他にてロードショー