全人類が待ち望んだ映画を超えた史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから今年で42年。永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く、最後の「スター・ウォーズ」、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日(金)に日米同時公開となる。
その完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を記念して、大凧合戦で知られる新潟市南区白根では、史上最大級の“スター・ウォーズ大凧”が制作され、お披露目ののちに新潟の空に舞った。
超大型の“スター・ウォーズ大凧”は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されて42年という歴史にちなみ、畳42枚サイズ(高さ約10M×幅約7M)と、通常の白根の大凧の約2倍のサイズとなっている。
あまりの大きさにクレーン車で吊ってのお披露目となった“スター・ウォーズ大凧”。
その中央には、伝説のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの思いを引き継ぎフォース
の力を覚醒させたレイ。最新の映像では、ダークサイドを意味する“赤いライトセーバー”を持ち、さまざまな憶測を呼んでいる。その脇に控えるのは、命令に忠実で、その愛くるしいフォルムで人気のドロイド、BB-8。“スター・ウォーズ大凧”にふさわしいタッチのデザインで、白根の絵師が一人で描き上げた。
そして、その“スター・ウォーズ大凧”を揚げるのは、毎年6月の“白根大凧合戦”でも腕を振るう、地元白根の猛者たち。
会場に駆けつけた約10,000人が見守る中、60人の揚げ手に委ねられた“スター・ウォーズ大凧”は優雅に新潟の空に舞った。
その雄姿は、まさに“空を翔ける”≒“スカイウォーカー”のようで、ファンからも惜しみない大歓声があがった。
“スター・ウォーズ大凧”を描いた荏原正雄(えはらまさお)さんは、「原画の色を忠実に再現することに悩み、筆を持つ手が震える中、2週間で描き揚げた“SW大凧”が見事に新潟の空に舞い、通常の白根の大凧とは違う感動があった」と、感無量の面持ちで“SW大凧”を見守った。
スカイウォーカー家の“愛と喪失”を描いた「スター・ウォーズ」完結編。
フォースを巡る“光と闇”の戦いを描く、スター・ウォーズ史上最高のアクション・アドベンチャー『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より公開。
作品タイトル:『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
監督・脚本:J・J・エイブラムス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
コピーライト:(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
12月20日(金)全国公開
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