![スイング・ステート](https://www.anemo.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/swingstate_sub1.jpg)
大統領選でトランプに大敗した民主党選挙参謀が、起死回生を狙って田舎の町長選挙で大波乱を巻き起こすスティーヴ・カレル主演のドタバタコメディ『スイング・ステート』(9月17日(金)公開)より、本編映像が解禁となった。
大敗した民主党ヒラリー陣営の選挙参謀ゲイリー・ジマー(スティーヴ・カレル)は、農村部の票を取り戻す秘策として、Youtube動画で話題の人物を田舎の町長選挙に立候補させる。すると共和党は、対立候補の元にゲイリーの宿敵=トランプの選挙参謀、フェイス・ブルースター(ローズ・バーン)を送り込んできた。その日から、町長選をめぐるゲイリーVSフェイスの戦い、否、民主党VS共和党の巨額を投じた「仁義なき代理戦争」の幕が切って落とされた――
この度解禁となったのは、スティーヴ・カレル VS ローズ・バーンがテレビの前で舌戦を繰り広げる本編映像。隠し子がいると告発し対立候補を落とし入れようとしたスティーヴ・カレル陣営に対し、テレビのインタビューで「少女は町長の姪でした」とあきれ顔のローズ・バーン。ガセネタをつかまされ、それをまんまとマスコミに流してしまったことを悟ったカレル。「おめでとうさん。ハメたな」と逆切れしながら中継に乱入、すると「町長に隠し子なんて、私がデタラメを流すと?」と彼女も応戦する。2人はテレビ中継なんてお構いなしで禁止ワード連発の舌戦を繰り広げ、見かねたキャスターが止めに入る。中継が終了してもお互い怒りは収まらず、下ネタでの言い争いを始まる。一度大統領選で戦ったもの同士、お互いが相手を出し抜くために平気で卑怯な手を使うことを知っているだけに、今回のガセネタの出どころが彼女じゃないと分かり「どうなっているんだ」と天を仰ぐスティーヴ・カレル。2人のエリート選挙参謀たちの大人げない舌戦が笑いを誘う本編映像となっている。
ストーリー
この選挙、何かおかしい!?
民主党の選挙参謀ゲイリー・ジマー(スティーヴ・カレル)は、ヒラリー・クリントンが大敗し、打ちのめされていたが、ウィスコンシン州の小さな町役場で不法移民のために立ち上がる退役軍人ジャック・ヘイスティングス大佐(クリス・クーパー)のバズっているYouTube動画を見て、リベラルな演説で人々の胸を打つ、彼こそが中西部で民主党の票を取り戻す、起死回生の秘策だと確信。ゲイリーは、スイング・ステート(激戦州)のウィスコンシンを足掛かりに地盤を広げるべきと党を説得し、単身アポなしで田舎の寂れた町、ディアラーケンへと赴き大佐に民主党からの町長選出馬を要請する。ゲイリー自身が指揮を取ることを条件に大佐は出馬を了承し、大佐の娘ダイアナ(マッケンジー・デイヴィス)や住民のボランティアと、地道な選挙活動がスタート。しかし、対立候補の現役町長ブラウンに、共和党が宿敵、トランプの選挙参謀フェイス・ブルースター(ローズ・バーン)を送り込む。その日から、ディアラーケン町長選をめぐるゲイリーVSフェイスの戦い、否、民主党VS共和党の巨額を投じた「仁義なき代理戦争」の幕が切って落とされた。選挙資金の調達やテレビCMの応酬など、あの手この手で抗争がエスカレート!果たして次期政権を懸けた、なりふり構わない選挙戦の行方やいかに?
作品タイトル:『スイング・ステート』
出演:スティーヴ・カレル/クリス・クーパー/マッケンジー・デイヴィス/トファー・グレイス/ナターシャ・リオン/ローズ・バーン
監督・脚本:ジョン・スチュワート
2020年/アメリカ/102分/カラー/ヴィスタ/原題:IRRESISTIBLE
配給:パルコ ユニバーサル映画
公式サイト:swingstate-movie.com
公式Twitter:@swingstatejp
コピーライト:(c)2021 Focus Features, LLC. All Rights Reserved
9月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国ロードショー
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