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『太陽は動かない』絶対絶命の船内で藤原竜也が絶叫する本編&特別インタビュー映像解禁!「久々に堪えた撮影」 ―公開中

太陽は動かない

「怒り」「悪人」などヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一のサスペンス小説を「海猿」シリーズ、「暗殺教室」シリーズなどを手掛けてきた監督・羽住英一郎が映画化した『太陽は動かない』が本日より公開中だ。

主演は『22年目の告白-私が殺人犯です-』『カイジ ファイナルゲーム』など数々のキャラクターを演じてきた藤原竜也。そして共演は『センセイ君主』「テセウスの船」などで幅広く役柄を重ねている竹内涼真。2人は、ともに⼼臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという極限まで追い詰められた秘密組織のエージェントを演じている。

かねてより、⾃⾝の苦⼿なシチュエーションを「⾼所・⽔中・閉所」と語り、本作では「そのすべての要素があった」と、『太陽は動かない』の厳しい撮影の⽇々を振り返っていた藤原この度解禁されたのは、中でも特に⼤変な撮影だったと語る「沈みゆく船内での⽔攻めシーン」の本編映像と、藤原が船内での撮影秘話を語る特別インタビュー映像だ。

本編映像では、⽵内演じる相棒の⽥岡が⼤型貨物船の倉庫で⼿⾜を縛られ動けないところへ、藤原演じる鷹野が救出に向かう。しかし船は徐々に傾きはじめ、天井から滝のように⽔が流れ、みるみるうちに⽔かさが上がっていく…。

度重なる極限の状況に⼼⾝ともに追い詰められた⽥岡は「こんな⽣活おしまいにしたかったんだよ!」と、悲痛な表情で諦めかける。それを⾒た鷹野は「それでも⽣きろ!」と相棒であり、後輩である⽥岡に⼒強く声をかけ、決死の覚悟で救出を試みるのだった。果たして“最強バディ”はこの絶体絶命の危機を切り抜けることはできるのか─!?

インタビュー映像では、当時の船内での撮影について「船の中のセットでしたが、⽕花も散って、⽔の流れも速くて冷たくて、⾜もつかない。その中で潜りながらも⽥岡の腕に巻かれたチェーンだとかをほどかなければいけない。ハンマーや斧を探してはこれじゃないあれじゃないと何度もやる訳ですけれど、久々に堪えました。堪えましたが、終わった後の達成感や爽快感はありましたね」と語り、これまでの撮影の中でも特に⼤変だったことを苦笑いで振り返りつつも、それ以上に充実感を得ることができたことを語った。

⼤規模な海外ロケを敢行した本作には、韓国のみならずハリウッド進出も果たした⼈気⼥優のハン・ヒョジュ、同じく韓国映画・ドラマ界で⼀躍スターダムを駆け上がってきたピョン・ヨハンが出演。そしてドラマ版から引き続き、市原隼⼈佐藤浩市らキャストが集結したエンターテインメント『太陽は動かない』は全国公開中。

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