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『太陽は動かない』藤原竜也が苦手な”高所・水中・暗闇”に挑む!竹内涼真と共に乗り越えたアクションメイキング映像解禁

「怒り」「悪人」などで知られる小説家・吉田修一のサスペンス小説が「海猿」シリーズ、「暗殺教室」シリーズなどを手掛けてきた羽住英一郎監督によって映画化された『太陽は動かない』(公開中)

SNSでは、「さすが羽住組。特に海外ロケをしていることもありアクションシーンが邦画とは思えない迫力でめっちゃ興奮した!」、「アクション邦画としては最高峰だな」、「迫力がすごくて、日本ではみられないアクションがほとんどでその場に引き込まれるような感じ」などと話題となっている本作。

これまで数々の作品に出演し、絶体絶命のシチュエーションを乗り越えてきた藤原竜也だが、本作は自身が苦手とする”高所・水中・暗闇”がふんだんに登場する過酷な現場であることを度々語っていた。映像には、いかなるシーンも一切の妥協を許さない羽住監督のもと、藤原竹内涼真が自らワイヤーをつけ、何度もテイクを重ねたという橋から列車へ飛び降りるシーンも収められている。
高所が苦手ながらも、躊躇なく飛び降りる藤原の姿はプロフェッショナルそのものだが、このシーンについて「涼真は『楽しいです!』という顔で飛ぶんです。彼の踏ん張りや頑張りが僕を動かしてくれたのは確かです」と、”最強バディ”である竹内の存在が大きかったことを明かす。映像では、羽住監督の「OK!」という掛け声と拍手が起こるなか、藤原竹内が安堵の表情でハイタッチをする様子も見ることができる。

また、本作が本格アクションに初挑戦となる竹内が「あれだけ長いアクションは初めてだったので、アクション部の方と綿密にすり合わせたことが印象に残っています。次の日、『大変だったけれど頑張った』と思えて嬉しかったことを覚えています」と印象に残ったシーンになったと力強く語る、動く列車内での激しいアクションシーンの裏側や、約180トンもの大量の水を使って撮影された沈む船内でのメイキングも。

藤原は本作で初タッグを組んだ羽住監督の現場について、「ここまで『もう二度と出来ない』と思う役は初めてかもしれません(笑)」と、その過酷さについて語りながらも、「僕にとっては、(羽住監督は)深作欣二監督以来の『映画に革命を起こす監督』です」と数々のエンターテイメント超大作を手掛けてきた羽住監督の手腕に大きな信頼を寄せている。

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