長渕剛の主演映画『太陽の家』が2020年1月17日(金)公開となる。この度、本作の本予告映像と、主人公・川崎信吾と龍生の心温まる場面写真が新たに解禁となった。
60秒で構成された本予告映像では、川崎信吾(長渕剛)と父を知らずに育った龍生(潤浩)との物語を軸に、数々の名シーンが取り上げられた。思春期の娘・柑奈(山口まゆ)との対立シーン、愛弟子・高史(瑛太)との葛藤のシーン。そして既に話題になっている妻・美沙希(飯島直子)の強烈なビンタシーンも解禁となった。更に龍生の母・芽衣(広末涼子)の涙が意味するものとは?!
予告映像とともに解禁された4枚の新場面写真は、川崎信吾の優しさが伝わってくるシーン。「60代の今の自分だからこそ、川崎という男を演じられた」という長渕剛。また「役を演じるということは、自分の人生を背負って役に向き合うもの。どこか自分が出てしまう。」とも語っている。実生活では3人の子供の父親として、子供たちに愛を注いで子育てに参加してきた長渕剛の素顔に迫る貴重な表情が映し出されている。
本作には家族を持つ、全ての人に贈る普遍的なテーマが描かれている。昭和の匂いがする主人公・川崎信吾の「俺が、守る」という男の優しい姿が、温かな感動を呼ぶ作品だ。
ストーリー
神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾(長渕剛)。普段は強面風な川崎は、やんちゃで人情味の厚い男。そんな川崎が現場で木と向き合えば、職人気質なオーラを放つ。年頃の娘としっかり者の女房と幸せに暮らす川崎だが、そこは男!好みの女性には少々弱い。いつものように弟子の入江たちと現場で仕事に励んでいるところに川崎が無視できない保険会社の営業ウーマンが通りかかる。彼女の名前は池田芽衣。独身だと思っていた芽衣には、息子が一人。シングルマザーだった。父親を知らずに育った少年・龍生が気になる川崎。俺が男にしてやる!とばかりに、川崎の血が騒ぐ。半ば強引な川崎になかなか懐かない龍生だったが、徐々に男同士の触れ合いができるまで心を開いていく。そんな折、川崎はこの親子に家を作ろうと思い立つのだが、そんな父親の様子にどうも納得がいかない、娘と妻と弟子たち。しかし周りの不穏な空気も気にせず、家づくりに没頭する川崎の前に、突如龍生の父と名乗る男が現れて・・・。
作品タイトル:『太陽の家』
出演:出演:長渕 剛 / 飯島直子 山口まゆ 潤浩 /柄本 明 上田晋也(友情出演)/ 瑛太 広末涼子
監督:権野 元
脚本:江良 至
主題歌:長渕 剛「Orange」
製作:喜本孝
プロデューサー:遠藤茂行、飛田野和彦
制作:楽映舎
配給:REGENTS
公式サイト:taiyonoie-movie.jp/
公式Twitter:@TaiyounoieM
コピーライト:(C)2019映画「太陽の家」製作委員会
2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷他全国公開
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