『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』と斬新なアイデア、驚異的ビジュアル、圧倒的なリアリティで、観客に新たな世界を体験させ続ける“世界でも最も次回作が期待される映画監督”クリストファー・ノーラン。彼の集大成にして最高傑作の呼び声高いタイムサスペンス超大作『TENET テネット』が9月18日(金)に日本公開される。
この度、「The New York Times」「Variety」「Deadline」など各誌が、“『TENET テネット』 により、映画界の復活と言える素晴らしいスタートを切り、観客を映画館に連れ戻した”と一斉に報道した本作の、社会現象級の大ヒットを宣言する最新映像が解禁となった。
全米に先立って公開された41の国と地域では、業界関係者や事前報道の予測を大幅に上回るオープニングを記録。満を持して9月3日より公開された全米でも、いまだニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコなどのある大都市の劇場が再開されず、座席数の制限も継続される中、劇場封鎖となった3月以降で断トツの初登場No.1の大ヒットを記録。全米と同日に公開された中国でも過去のクリストファー・ノーラン監督作品史上最高額の大ヒットスタートをきり、IMAX(R)フォーマットでは、今年最高の数字をたたき出した。
そしてその勢いはとどまるところを知らず、今まさに世界中で『TENET テネット』現象が加速するなか、公開2週目を迎えた全米では週末興行収入2週連続No.となり、全世界興行収入は2億ドルを達成した。
「この10年で最高の映画体験」「劇場封鎖以降、興行成績No.1」「ノーラン監督作品史上興行成績No.1」「IMAX(R)2020年興行成績No.1」「これを超える作品は誕生するのか?」と華々しい記録の数々を語るのは、報道番組のナレーションや数々の人気アニメや洋画の吹き替え声優として活躍し、2012年に『日曜洋画劇場』で放送されたクリストファー・ノーラン監督作品『ダークナイト』にてバットマンの宿敵でもある、悪のカリスマ“ジョーカー”の吹き替え声優を務めた大塚芳忠だ。ジョーカー役を熱望していた大塚は、「本当に生きていて良かったです!(笑)」と放映にあたって話した経緯があり、今回のナレーション起用に至った。
大塚芳忠は本作について「この度、『TENET テネット』のPRナレーションを担当させて頂きました。ワクワク胸踊るPRでした。数行読むだけでこんな気持ちにさせるだけの力が映画にはあるのだと改めて強く感じました。子どもの頃から映画でたくさんの事を学びました。長じて『吹き替え』という仕事に携わるようになって数十年、いつも心の支えには映画がありました。“人間はどんなに苦戦しても必ず元気で戻ってくる”。これが今まで観てきた映画で教えられたことです。今だからこそ映画の持つ力が必要だと強く思っています。世界の人々が困難を乗り越えて、また劇場に熱狂が戻る光が見えてきたことをとても嬉しく思います。」とコメント。まさに、ジョーカーも祝福する圧倒的な“映画体験”の感動が世界を巻き込み、新たな伝説の幕開けを予感させる。
“最高の映像体験”をつくりだすために本作で、世界7カ国を舞台に、70ミリフィルムのIMAX(R)カメラで、ありとあらゆる「本物」を撮影したノーラン監督。そのこだわりは、本物のジェット飛行機を爆破させ、8キロに及ぶ高速道路を3週間封鎖したカーアクションを繰り広げるなど、想像を上回る大規模な撮影を敢行することによって実現した。その想いが届くかたちで、海外でも想像を超えた映像体験と映画を観られることに多くの観客が歓喜、世界中で称賛の声が降り注いでいる。『TENET テネット』は本作で“世界を救うキーワード”として描かれるが、タイトル通り世界中を席捲している。
時間が“逆行”するという未知なる映像体験が、あなたの常識を一瞬で吹き飛ばす!驚異のスケールで放つ極限のタイムサスペンス超大作『TENET テネット』の公開はいよいよ9月18日(金)だ。
カズレーザー、GACKT、岩田剛典ら、著名人から絶賛の声続々!
●町山智浩(映画評論家)
来たーー!今年いちばんの超大作!一度観れば頭グルグル!二度観ればなるほど!三度大スクリーンで観たくなる大スペクタクル!
●本広克行(「踊る大捜査線」シリーズ監督)
凄すぎてなんも語れない・・・ノーラン映画はいつもそうだ。分かり難いけど面白い!細かいところまで理解したくて。何回か映画館で観て、関連の書籍を読んで、映画仲間と情報交換して。やっと何となくわかった気がして、また何年かして見方が変わる。究極の映画はそういう作品なのだろう
●大谷ノブ彦(ダイノジ/芸人)
ノーランによって毎度映画における表現の更新を体感できるなんてなんて幸せなことなんだろう。時間と時空の間の中に放り込まれ、過ぎゆく時間と戻り来る時間を同時に体感できるって信じられる?驚きと戸惑いと新しい映画的興奮を味わったらそれ以降それがスタンダードになっていくという革新性。ビートルズのオリジナルアルバムをリアルタイムで聴いてきた人はこんな感じだったのかな。俺、ノーランと同じ時代を生きてて幸せ大スクリーンで何度でも体感せよ
●カズレーザー(メイプル超合金)(お笑い芸人)
「ターミネーター2」と「バック・トゥー・ザ・フューチャー」を足して「カメラを止めるな」を掛けたような映画。ストーリー全体が伏線回収の連続で、パズルが噛み合っていく楽しさと謎が解けていく気持ちよさがあって、こんな映画観たことない。
●GACKT(ミュージシャン)
ボクは二度観たが、未だに謎が多い。何度も観てハマッてくれ。新しい時間の概念に、ぶっ飛ばされ、面白いとか、難しいとか、そういう単純な言葉じゃ陳腐すぎる。言葉でも表現できない圧倒的な映画だ。観る我々は、主人公と一緒に逆行体験していく。オマエは、新しい時間の概念を手に入れることができるか!?
●岩田剛典(俳優)
逆行する映画を観たくないですか!?これは、時間を目で観る初めての映画。アニメや漫画でしかできない表現を実写でやるのが、ノーラン監督変態的です笑。唾を飲み込む音が聞こえ、放心状態になりながら、謎を体感していく映画館のリアル脱出ゲーム体験。
●LiLiCo(映画コメンテーター)
一回観て、わからん!2回目観て、なんか感じた!もう一回観よ!あっ、ノーラン監督のトラップにすっかりハマってしまった!映像も音も脳を刺激する!”
●山﨑貴(『STAND BY MEドラえもん2』監督)
まさに「ドラえもんスーパーハードバージョン」あるいは映像による150分の回文。始まりが終わりで終わりが始まりで、アレがこれでコレがあれで…脳みそが確実にオーバークロックします。ノーランはまたもや誰も足を踏み入れたことの無い場所にとんでもないエンタメの金字塔をうち立ててしまいました。
●大友啓史(『るろうに剣心』シリーズ監督)
冒頭から、いきなり未体験ゾーンに放り込まれる。生々しさに満ちた迫真の映像と、全身を揺さぶる音響体験。時間軸の常識を破壊する、緻密に張り巡らされた迷宮世界。驚きのつるべ打ちに心を奪われ、一瞬たりとも見逃せない。”逆行”をめぐるノーランの壮大な実験は、コロナに喘ぐ我々の「生きる時間」をも逆行させ、観客を劇場での原初的な興奮に引き戻す。映画への圧倒的な信頼と、それを成立させる精緻な美意識と最先端の技術。そして、研ぎ澄まされた創造への狂気。たまらない。あと数回観ないとね。
●羽住英一郎(『太陽は動かない』監督)
ノーラン監督によって複雑に張り巡らされた罠と驚きに満ちたこの世界を、圧倒的なまでにブレない主人公のヒロイズムが観客の心を掴んで離さずに一気に駆け抜けさせる!観終わった瞬間からすぐにでも二度三度と観たくなる衝動を抑えきれない衝撃作!
●小泉徳宏(『ちはやふる』監督)
もうなんか、なにもかもが“異次元”。そんなありがちな賞賛を言葉通りの意味で使えてしまう凄まじさよ。この時代にあってもなお、真に映画館で体験するべき映画を生み出せる、数少ない映画監督の一人。早々に業界を引退して、黄昏の時を生きながら、ノーランさんの新作を楽しみに待ち続ける人生も悪くないな、って思わせられた。
●白石和彌(『孤狼の血』監督)
疾走感のある目まぐるしい展開に脳髄からドーパミンが溢れて逆流する。ノーランだけがたどり着くことのできる超絶映画。この映画体験を逃したら、これ以上の人生の損はない。可能な限りデカいスクリーンで見るべし!
●樋口真嗣(『シンゴジラ』監督)
凄い。凄すぎて一度観ただけでは その凄さが正確に把握できないではないか。普段使わない部位に刺激があったのだろう、一日経った今でも脳幹が痺れている。凄すぎて今まで観たどの映画も当てはまらないし凄すぎてこれから先、誰もマネができない。異生物も、ヒーローも、宇宙船も出てこない。我々が暮らしている世界にあるものを組み合わせただけなのに、その刺激的な体験に、後からじわじわと興奮がこみ上げてくる。二度、三度観ても、新たな発見と驚きが待っているだろう。映画って凄い!
●糸井重里(「ほぼ日」代表)
客席のぼくらの居場所をぐしゃぐしゃにする。時間が前に向かって流れていると信じているから、安定して生きているのに!わやわややがな。なんにも考えなければ、予算使い放題みたいなアクションシーンの大盛りだから、大爽快なんですよ。
ストーリー
ミッション:〈時間〉から脱出して、世界を救え――。名もなき男は、突然あるミッションを命じられた。それは、時間のルールから脱出し、第三次世界大戦から人類を救えというもの。キーワードは〈TENET テネット〉。任務を遂行し、大いなる謎を解き明かす事が出来るのか!?
作品タイトル:『TENET テネット』
出演:ジョン・デイビッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー
監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス
製作総指揮:トーマス・ヘイスリップ
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://tenet-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/TENETJP #TENETテネット
コピーライト:(C)2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved
『TENET テネット』9月18日(金)全国ロードショー!
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