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『THE BATMAN-ザ・バットマン-』松坂桃李のメッセージ映像が解禁「すごい映画!こんなバットマンが観たかった!!」

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(3月11日(金)公開)のテレビスポットに俳優の松坂桃李の出演が決定し、バットマン好きでもあったという松坂が鑑賞後に興奮冷めやらぬ様子で語るメッセージ映像もあわせて解禁された

端正な顔立ちの奥に見える人間の深みや思考の深さを数多くの作品で表現してきた松坂が主人公ブルースの姿に重ね合わせられ、本作のテレビスポット出演が決定。映画を見終えた松坂は、「ものすごい見応えがありました、すごいものを見たなと。本当に圧倒されました!」と第一声。さらに「バットマンというよりかはブルース本人の物語が多かったです。ブルースと一緒に選択を迫られている感じがしましたね。ブルースと一緒に謎を解き明かしながら進んでいき、物語が進むと同時に選択も迫られて、緊張の糸が張り巡らされていた感じが堪らなかったです。息をのむってこういうことだな!と感じました」と″謎解きサスペンスアクション”である本作について、ブルースと一緒に謎を解き選択を迫られる緊張感やスリリングなストーリー展開への没入感に熱がこもる。

マスクをしたままでのロバート・パティンソン演じるバットマンの瞳のお芝居が印象的だったようで「瞳の中で見せる彼の感情の揺らぎや数少ない台詞の中に込められた秘めたるものの表現に刺激を受けた」と同じ役者としてマスクで顔が半分隠れている中でも伝わってくるエモーショナルな演技に同じ役者として共鳴した。また、今回描かれるバットマン2年目の姿は、「未熟さゆえ、より身近なバットマンに感じました。2年という月日が浅い中で、経験や悩みや葛藤を踏まえて(徐々に)“バットマン”になっていく。そういう成長過程を存分に味わうことができて、とても人間味が溢れていました」と振り返った。今までに描かれたことのなかった人間味やエモーショナルなバットマンを目撃した熱いコメントに期待が高まる映像となっている。

また、この度、一足先に観た日本の映画監督からも絶賛レビューが集まっており、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督は「完璧。マット・リーブス監督の緻密で鮮烈な世界観と、未熟で繊細なバットマン=ロバート・パティンソンの新たな魅力。世界中で、同時進行で起きている“光と闇の物語”をすべて引き受ける強靭な覚悟が垣間見える。ノーラン版トリロジーを超える伝説の始まりか」と絶賛のコメントを寄せる。

『キャラクター』などの永井聡監督は「狂気と暴力が渦巻くゴッサムシティ。緻密に計算されたアートディレクションによって、荒廃的でありながらも美しく感じた。決して住みたくはないが、ちょっと行ってみたくなる。映像、音響、全てが凄まじく、映画館で観ることによって危険な観光を体感できる。これは絶対に大きなスクリーンで観るべき作品。友人と行っても楽しいが、出来れば席はバラバラがおすすめ。孤独とは何か?を主人公と共有出来るだろう」と映像美と没入感のある映画体験が魅力だと語り、『海猿』シリーズの羽住英一郎監督も「新たなる解釈の「バットマン」の新作をスクリーンで観れる幸せ!闇の中からブーツを響かせ姿を現したその瞬間から、観ている者の心を鷲掴みにし深く果てしのない闘いの中へと道連れにして行く…恐るべき新作の登場だ」と今までとは違う新しい”バットマン”と指摘する。

『ソードアート・オンライン』『HELLO WORLD』の伊藤智彦監督は、「憤怒や絶望といった地上のありとあらゆる負の感情を一身に背負ったかのようなロバート・パティンソンの圧倒的な存在感。黒く身を包んだ出立ちで、一際暗い輝きを放つその瞳にひたすら魅了される」とブルース役を担ったロバート・パティンソンの会心の演技を褒めたたえているなど、多くの映画・アニメーション監督を魅了する本作への期待がますます高まる。

ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受ける本作。戸惑い、怒り、破滅的ともみてとれる抑えきれない感情に突き動かされるブルース。そして、リドラーが示唆する嘘に覆い隠された真実…。追いつめられるブルースの結末とは-?『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月11日(金)より公開。

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