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『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ファイルーズあい、ロバート・パティンソン&ゾーイ・クラヴィッツに直撃インタビュー

THE BATMAN-ザ・バットマン-

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が3月11日(金)日本公開となるのを前に、ロバート・パティンソンとゾーイ・クラヴィッツのインタビュー動画が解禁された。

本作はサスペンスの要素が色濃く、知能犯リドラーが社会に蔓延した<嘘>を暴いていくところから物語が始まる。そして、最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の<嘘>が暴かれ、本性が狂気に変貌していくー。バットマン2年目として、未熟で善と悪の間で揺らぎ人間味溢れる見たことのないバットマンの姿がミステリアスかつエモーショナルに描かれる。ロバート・パティンソンが主人公ブルース・ウェイン/バットマン役を、ゾーイ・クラヴィッツが、セリーナ・カイル/キャット・ウーマン役を演じた。

このたびインタビュアーを務めたのは、本作でキャット・ウーマン役の吹き替え声優を担当したファイルーズあいファイルーズは、高校時代に自室にポスターを貼っていたというほどのロバート・パティンソンファン。声優として数々のキャラクターに声を吹き込んでいるが、意外にも役を演じた本人と話す機会は少ないそうで、緊張の面持ちでインタビューに臨んだ。

2年目のバットマンを描いた本作、セリーナ・カイルもまたキャットウーマンになってから日が浅く、未熟ゆえの危うさや自身の生い立ち、そしてバットマンとの出会いが明らかになる。誰もが気になる”バットマンとキャットウーマンの関係”について、「今後二人はどうなっていくと思いますか?」と単刀直入な質問に、「バットマンが一番愛しているのはゴッサム(シティ)、それがセリーナにとっては問題なの、、、」とゾーイ。ロバートの「セリーナはバットマンをとっても好きなんだ(笑)」というコメントにゾーイは、「でも彼は(メールに)答えてくれないのよー」とジョークを交えて笑顔でツッコミを入れる。

ファイルーズ自身、オーディション時からセリーナに特別な魅力を感じ、特にその意志の強い瞳に惹かれていたそうで、その役作りについて尋ねると、ゾーイならではの役の解釈やリーヴス監督からの指示などを丁寧に答えてくれた。さらには、ロバートがバットマン役に決定した時の心境、それぞれのキャラクターと自身との共通点、ゾーイが明かす一番お気に入りのコスチュームについてなどを語ってくれた。

この日のファイルーズは、キャットウーマンをイメージした猫耳のヘアスタイルにネコ足のハイヒールとレザーをあしらった黒の衣装でインタビューに参加。そんな彼女をゾーイは、「あなたの猫耳(ヘア)、素敵だわ!」と同じキャラクターに関わる者同士、打ち解けた様子で会話は弾み、インタビューは始終和やかなムードで幕を閉じた。

【ファイルーズあい:インタビューを終えて】
同じキャラクターを演じているゾーイさんと役への解釈が一致していたことがすごく嬉しかったです。お二人から役に対するお話しを伺って、もう一度映画を見たくなりました。
お二人とも、どの質問にも笑顔で気持ち良く答えてくださって、ロバートさんには(長年ファンだった)”積年の想い”を伝えることができて嬉しかったです。ゾーイさんは心が綺麗で本当に素敵な方でした。

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