マ・ドンソク主演最新作『ザ・バッド・ガイズ』(4月9日(金)公開)のインタビュー映像が解禁となった。
映像本作の一番の魅力と言っても過言ではないアクションについて、監督は「かなりこだわった」、キム・サンジュンは「カタルシスを感じられる」と自信を見せた。
大きなインパクトを残す護送車横転と炎上シーンから、凶悪犯の脱走シーンまでに費やした日数はなんと2週間以上。前代未聞の重大事件の演出にもとことんこだわった。
主演のマ・ドンソクは「コメディとユーモア、そしてアクションが僕の任務」と語る。現れただけでその場を沸かす抜群の存在感と、そこはかとないユーモアに思わず口角が上がり、本格アクションに思わず目を見開く。その緩急自在な魅力は本作でも余すところなく発揮されている。
「キャラクターと同じく容赦ないアクションが必要だった」と語るチャン・ギヨンは、武術監督として名高いチョン・ドゥホン主宰、『ノンストップ』のオム・ジョンファも通った名門ソウルアクションスクールで2ヶ月の猛特訓。ワイヤーアクションもこなす急成長を見せた。
キム・アジュンは「アクションが大変で、とても心配でしたが楽しくできました」と振り返る。バッド・ガイズのブレーンとして活躍する彼女にもアクションの見せ場が存分に。華麗な衣装から一点、ジャージ姿でゴロツキどもに立ち向かう勇敢な姿にご注目を。
また、この上ない化学反応を見せるキャラクターたちを演じた俳優陣が、お互いについて語るシーンも。
「ギヨンはとても熱心な俳優で期待の星。謙虚な姿勢に好感を持った」と語るのはベテラン俳優のキム・サンジュン。
マ・ドンソクはキム・アジュンを「頭がよくて度胸のある俳優。難易度の高いアクションも頑張っていた」と称えた。
「緊張や疲労を感じたときでも、キム・サンジュン先輩のおかげで笑って乗り越えられた」と語るのはキム・アジュン。キム・サンジュンの“おやじギャグ”は撮影中、彼女の癒しだった模様。
本作がスクリーンデビューのチャン・ギヨンは主演のマ・ドンソクについて「“マブリー”の愛称にふさわしく、撮影現場では後輩だけでなく、スタッフまでリードするパワーがありました」とそのカリスマ性に絶大な信頼を寄せた。
ソン・ヨンホ監督は、「役柄に、俳優自身の持つ魅力が投影されていたよう。4人の組み合わせが絶妙でした」と太鼓判を押す。
主演のマ・ドンソクも「何も言わなくても、目を見ただけで息があった」と、バッド・ガイズのバランスの良さ、1人1人をより魅力的に見せることに成功したチームワークに自信を見せた。
「4人の化学反応を楽しんで」(チャン・ギヨン)、「悪党を捕まえる楽しみもありながら、随所にコメディとユーモアも」(マ・ドンソク)、「家族全員で楽しめるクライム映画」(キム・アジュン)と作品の見どころについてもPR。彼らを率いたソン・ヨンホ監督は「蒸し暑い夏の夜に飲む、1杯の冷たい生ビールのように胸がスカッとする映画」と語る。
映像は拳を握りしめたマ・ドンソクの「ファイティン!」という掛け声で終わる。
『ザ・バッド・ガイズ』は4月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて全国公開。
イントロダクション
主演は、イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ共演の『白頭山大噴火』、MCU作品『エターナルズ(原題)』の公開を控えるマ・ドンソク。特殊犯罪捜査課に召集された、服役中の“伝説の拳”パク・ウンチョルを演じる。
「ザ・バンカー」のキム・サンジュンが特殊犯罪捜査課の設計者オ・グタクを、『カンナさん大成功です!』のキム・アジュンが天才詐欺師のクァク・ノスンを、「ここに来て抱きしめて」の新星チャン・ギヨンが服役中の元エリート刑事コ・ユソンを演じる。
年齢、キャリアは異なるものの、確かな実力とワン&オンリーの魅力で観客を魅了してきた俳優陣が一堂に会した本作は、韓国では映画興行の繁忙期にあたる秋夕(旧暦のお盆)の連休期間から公開。動員1位を獲得する大ヒットを記録した。
ストーリー
囚人たちを乗せて走る護送車が、覆面をした武装集団に突如襲撃されるという重大事件が発生。数多くの凶悪な犯罪者たちが野に放たれ、行方をくらませてしまった。この史上最悪の事件を受けて、警察の上層部は逃亡した凶悪犯たちを再び捕まえる為、元警察官のオ・グタクに指令を出し、過去に重大な罪を犯して刑務所に収監されている服役囚たちを集めた極秘プロジェクト、“特殊犯罪捜査課”を始動させる。オ・グタクは過去に一緒に行動したことがあり、“伝説の拳”と呼ばれて恐れられているパク・ウンチョルを仲間に引き入れ、どこか信用できないが頭は切れる天才詐欺師のクァク・ノスン、犯人逮捕の際に過失致死に問われた無鉄砲な元警察官のコ・ユソンをメンバーに加えた最凶のチームを結成。減刑を条件として、時に協力し合い、時に衝突しながらも凶悪犯たちを追い詰める。しかし、今回の事件の背後には国家を揺るがす巨大な陰謀が見え隠れし、謎の組織が暗躍していた。
作品タイトル:『ザ・バッド・ガイズ』
出演:マ・ドンソク『新感染 ファイナル・エクスプレス』、『悪人伝』、キム・サンジュン『マイ・ボス・マイ・ヒーロ―』シリーズ、キム・アジュン『カンナさん大成功です』、チャン・ギヨン「ここに来て抱きしめて」
監督:ソン・ヨンホ『鬼はさまよう』
2019年/韓国/115分/カラー/シネマスコープ/5.1CH
原題:나쁜 녀석들: THE MOVIE
英題:THE BAD GUYS:REIGN OF CHAOS
映倫:G
配給:エスピーオー
提供:TIMO Japan/エスピーオー
公式サイト:thebadguys.jp
公式Twitter:@THEBADGUYS49
コピーライト:(c) 2019 CJ ENM CORPORATION, BIDANGIL PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED
4月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国ロードショー
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