ギャレス・エドワーズ監督最新作にして、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙が共演を果たすドラマチックSFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』の場面写真と、渡辺謙からの貴重なコメントが到着した。
近年、各メディアなどでもAIの目覚ましい進化やその利便性が取り上げられているが、その一方で、AIの急激な進化に伴う危険性も叫ばれ始めている。本作の舞台は、そんな私たちに待ち受けているかもしれない近未来――。
解禁されたのは、この物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィーがロボットと触れ合っている姿をはじめとする場面写真。眩いビームを放つ謎の飛行物体、銃を構えるロボット型AIを収めた写真からは、人類とAIの激化する攻防戦を彷彿とさせる。人類を脅かす存在“クリエイター”暗殺という命を受け、アルフィーを見つけ出した主人公ジョシュア。しかし彼は、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓う――。
写真にも捉えられている、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させる。人間のジョシュアとAIのアルフィー、彼らの間でどのように絆が芽生えてゆくのか、少女アルフィーとは一体何者なのか――。戦いの先でふたりが辿りつく、衝撃の真実も見逃せない。
渡辺謙 コメント
世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと人間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した。人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、自分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!
ストーリー
2075年、人を守るはずのAIが核を爆発させた――人類とAIの戦争が激化する世界で、
元特殊部隊の〈ジョシュア〉は人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少女〈アルフィー〉だった。
そして彼は“ある理由”から、アルフィーを守りぬくと誓う。やがてふたりが辿りつく、衝撃の真実とは…。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督×『TENET テネット』の主演俳優×渡辺謙。
近未来の世界、そして日本を舞台に描かれる感動のSFアクション超大作、開幕。
作品タイトル:『ザ・クリエイター/創造者』
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙、ジェンマ・チャン、アリソン・ジャネイ、マデリン・ユナ・ヴォイルズ
監督・脚本:ギャレス・エドワーズ(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『GODZILLA ゴジラ』)
原題:The Creator
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/thecreator
コピーライト:(C) 2023 20th Century Studios
10月20日(金)全国劇場にて公開
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