『リトル・マーメイド』予告篇リアクション動画解禁!アリエル、セバスチャン、アースラが見た反応とは!?

リトル・マーメイド

2023年に創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー社が、記念すべき節目の年にディズニー・レガシーを受け継ぐスタッフ&キャストで実写化する映画『リトル・マーメイド』(6月9日(金)公開)より、キャスト陣が登場する予告篇リアクション動画が解禁された。

本作の主人公は、海の王女アリエル。まだ見ぬ人間の世界に憧れていたアリエルは、掟によって禁じられているにも関わらず、ある日人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいという思いを抑えきれなくなったアリエルは、海の魔女アースラと恐ろしい取引を交わす。それは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった。果たして、新たな世界を夢見るアリエルを待ち受ける運命とは…?

1991年に公開(USは1989年に公開)され、後に『アラジン』、『美女と野獣』の誕生へ続くきっかけとなった名作アニメーション『リトル・マーメイド』。ついに実写化される本作でアリエル役を務めたのは、かのビヨンセがその高い歌唱力を絶賛し、自身のツアーにも参加させたという新人女優のハリー・ベイリー。一度聴いた者の心を掴んで離さないその歌声でチャンスをモノにしたハリーが、自分を信じ、心の感じるままに新しい世界へ飛び出すアリエルを通じ、どのようなメッセージを届けてくれるのか世界中から熱い視線が注がれている。

そして、アリエルの父トリトン王に仕える音楽家のセバスチャンの声を担当するのは、即興のヒップホップコメディ音楽グループ「Freestyle Love Supreme」で作り上げるパフォーマンスが多くの人々に感動を与えてきたダヴィード・ディグス。本作の音楽を手掛けたリン=マニュエル・ミランダとは、彼が主演・製作を務めた『ハミルトン』以来の再タッグとなり、アニメーション版にアレンジが加わりさらなる魅力を纏った楽曲「アンダー・ザ・シー」を披露する。

また、人間の世界についてアリエルに指南するカモメのスカットルの声を担当したのは、ユーモラスな演技でも定評のあるオークワフィナ。『ラーヤと龍の王国』、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』など、近年のディズニー作品に欠かせない存在になりつつある彼女だが、元々はラップミュージシャン。音楽でも高い実力を誇る彼女が、今回はセバスチャン役のダヴィードと共に、新たに書き下ろされたラップ調の愉快な楽曲を披露する予定だ。

さらに、“ディズニー・ヴィランズ”としても人気が高いアースラ役には、『ゴーストバスターズ』で知られるメリッサ・マッカーシー。アカデミー主演女優賞にノミネートされるなど実力派俳優として知られる彼女が、恐ろしい海の魔女をどのように演じるのか。アニメーション版でアースラが披露する人気楽曲「哀れな人々」が実写版でも組み込まれるのかにも期待が高まる。

そして今回解禁されたのは、本予告映像をハイテンションでキャスト4人が鑑賞している映像。
メリッサ演じるアースラの恐ろしい姿を観て絶叫したかと思えば、アリエル役のハリーが濡れた髪の毛を振り上げるアニメーション版でも印象的なシーンでは「首折れるかと思った」と衝撃の撮影エピソードを披露。

さらにハリーの美しい歌声を耳にした他3人が「鳥肌がたった」と、うっとり聞き惚れる様子などキャストたちの素顔やここでしか明かしていない裏話が披露されており、息ピッタリな豪華コラボレーションにも期待が高まる愉快な映像となっている。

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