『リトル・マーメイド』全米公開&『アラジン』超えのNo.1大ヒットスタートを記録! ―日本公開は6月9日(金)

リトル・マーメイド

ディズニーが名作アニメーションを実写映画化した『リトル・マーメイド』(6月9日(金)日本公開)が、全米で現地時間5月26日(金)に公開を迎え、初日の金曜を含めた3日間の興行収入が約9,550万ドル(※日本円で約133億円)となり、『アラジン』超えの全米No.1ヒットスタートを記録した。

2019年に公開された『アラジン』は全米オープニング約9,150万ドル、全世界の最終興収は約10億5,000万ドル(約1,470億円)、日本では最終興収120億円を記録した大ヒット作。そのオープニング成績を超えた『リトル・マーメイド』は、ディズニー・ミュージカルの金字塔の実写映画化に相応しいスタートを切った(※1ドル140円換算・5月29日時点/※Box Office Mojo 調べ)

成績もさることながら、アメリカでは名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」、「アンダー・ザ・シー」はもちろん、実写版オリジナル楽曲について「ハリーの歌声は優しさと力強さの両方を兼ね揃えている!」という声や、ハリーの演技に関して「アリエルを演じるハリーは太陽よりも輝いていた」「ハリーがいることで、ディズニーはこの名作をリメイクする正当な理由が全て揃った。」などと絶賛するレビューが集まっている。

それを象徴するように、全米映画批評サイトRotten Tomatoes(オーディエンススコア)では95%という高得点を記録した(※Rotten Tomatoes 5月29日(月)時点でのスコア)

目次