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『トムとジェリー』瑛人が歌う日本語吹き替え版主題歌とイラストレーター・パントビスコがコラボ!MV初解禁!

トムとジェリー

誕生80周年を迎える「トムとジェリー」を実写映画化した『トムとジェリー』が2021年3月19日(金)公開となる。

この度、シンガーソングライターの瑛人が歌う本作の日本語吹替版主題歌「ピース オブ ケーク」が解禁となり、イラストレーター・パントビスコとコラボしたMVが到着した

瑛人よって紡がれた主題歌は、まさに「トムとジェリー」の世界観にぴったりの一曲。主題歌「ピース オブ ケーク」は、幸せの象徴としてのひとかけらのケーキ、(piece)と仲良しや平和の(peace)が同音意義であることに着想を得て制作された。

インタビューで瑛人は、あたたかくそして耳に残る印象的なサビのメロディは「友人と音遊びしている際に生まれた」と明かし、歌詞は「作る時に、トムとジェリーみたいにいつもケンカしてるけど仲が良い、一人の友達をイメージして作りました」「その大切な友達にいつも話してるような感覚で歌詞を作っていきました」と制作秘話を明かしている。

トムとジェリー

自分の身近な存在である大切な人に「ひとかけら(ピース オブ ケーク)くらいだったら、自分のすべてを君にあげるよ」という思いを込めたほか、「お互いを思いやって自分たちのペースで楽しくいこう」というメッセージも込められている。

まさに、日本版オリジナルポスターのキャッチコピーであり、トムとジェリーの関係でもある「大嫌いだけど、好き」を象徴するハッピーでピースフルな楽曲が完成した。

本作の声優を務めていて、瑛人とも親交のある飯豊まりえは一足先に聞いた楽曲の第一印象を「映画にぴったりだと思いました」と明かし、「映画を見終わった後、エンドロールでこの曲を聴いて、優しい・暖かい気持ちが溢れてきました。以前お仕事でご一緒した瑛人さんの優しいお人柄が表れているなと感じました」とコメントを寄せた。

今回瑛人にオファーをした配給のワーナー・ブラザース映画は「初めてこの曲を聴いたとき、自然と涙があふれてきました。トムとジェリーの世界感に寄り添ってくれる優しさあふれる歌詞と、聴く人の心も満たすような瑛人さんの声に深く感動しました。映画のエモーショナルさがより際立つような、素敵な曲を提供いただいて心から嬉しく思っています」とコメント。

また、今回の楽曲ではラップに挑戦していることも告白。「ラップは好きだけど、人前で披露するのは初めて」といい、まだ明かされていない曲の全貌にも期待がかかる。

なお、トムジェリの追いかけっこを中心に楽し気な本編映像がふんだんに使用されたコラボMVの冒頭を飾り、また後半にも登場するイラストは、パントビスコが手掛けたもの。独特なリズム感と表現でクスッと笑ってしまうテイストがSNS上で話題となり、現在Instagramのフォロワー54万人超えのイラストレーターだ。

動物たちに囲まれて、のびのびと歌う瑛人のイラストが、かわいらしさ満点の「トムとジェリー」の世界観とマッチして、思わず笑顔がこぼれる仕上がりに。ラストは瑛人の代名詞ともいえる“エイトピース”が登場する点も見逃せない。

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