『トムとジェリー』日本語吹替えキャスト水瀬いのり&木村昴がナレーション入り特別映像でその魅力を熱弁、ラップも披露!?

トムとジェリー

1940年に誕生してから世代を超えて愛され続け、今年80周年を迎えるアニメーションシリーズ「トムとジェリー」を実写映画化した『トムとジェリー』が2021年3月19日()公開となる。

多才だけどお調子者でドジなネコのトムと、外見は可愛いがずる賢くて容赦ないネズミのジェリー。会えばケンカばかりで、常に追いかけっこを繰り広げる最強コンビとして7度のアカデミー賞に輝き、良質な物語とキャラクターで愛され続けている。

そんなトムジェリと共演を果たすのは、『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツのほか、『アントマン』シリーズのマイケル・ペーニャ、『デッドプール2』のロブ・ディレイニー、『ハングオーバー!』シリーズのケン・チョンら。日本語吹替え版には、クロエが演じるケイラ役に水瀬いのり、ペーニャが演じるちょっぴり意地悪なケイラの上司テレンス役に木村昴、ほかにも大塚芳忠千葉繁坂本真綾日野聡浪川大輔新谷真弓らが勢ぞろいした。

今回の実写映画化をともに喜ぶ水瀬木村。特別映像では、『ファンタスティック・フォー』シリーズなどを手掛けてきたティム・ストーリー監督がメガホンを取り、動物はすべてアニメーション、それ以外はすべて実写というこれまでにない映像で制作された本作について「こんなの観たことないからすごく楽しみです!」(水瀬)、「まさにアニメから飛び出してきたみたいだ!」(木村)と興奮を隠せない様子。

そこへ木村が「楽しみにしてばっかりじゃいられないよ!俺たちこの映画ではホテルマンなわけじゃん!」と明かすと、水瀬が声を務めたクロエ・グレース・モレッツ演じる新人ホテルマンのケイラと、木村が声を務めたマイケル・ペーニャ演じるいじわるな上司のテレンスの姿が。

2人の演じるケイラとテレンスの働くホテルにやってきて、開催されたウェディングパーティーをめちゃくちゃしてしまうトムとジェリーに、木村も思わず「結婚式はまさに惨状」「大嫌い顔も見たくない でも諦めない」とラップを刻む。そして、ケイラの落ち込む姿を見て、ケンカばかりのふたりが力を合わせることに…!? この展開に「誰かのために頑張る姿って感動しますよね!」と熱弁する水瀬のナレーションでは、トムとジェリーが仲良くグータッチをする姿が。

果たして、いつもケンカばかりの2人は力を合わせて、最高のウェディングパーティーを開催することが出来るのか?! 気になる結末は、是非劇場で。

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