2020年9月25日(金)公開予定となっていた映画『峠 最後のサムライ』の公開延期が発表された。
監督・脚本は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した初監督作品『雨あがる』以来、人間の美しい在り方を描いてきた日本映画界の名匠・小泉堯史。主演の“知られざる英雄”河井継之助を演じるのは、日本映画界を代表する俳優・役所広司。
さらに、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢ら錚々たる豪華俳優陣が一挙集結した話題作だ。
なお、到着したコメントは下記の通り。
映画『峠 最後のサムライ』公開延期のお知らせ
この度、2020年9月25日(金)より公開を予定しておりました『峠 最後のサムライ』につきまして、新型コロナウイルスに関連する諸影響を鑑み、公開延期を決定いたしましたことをお知らせいたします。
作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
今後の公開予定につきましては、決定し次第、速やかに『峠 最後のサムライ』公式ホームページ(http://touge-movie.com/)にてお知らせいたします。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2020年6月2日
映画『峠 最後のサムライ』製作委員会
配給:松竹株式会社、アスミック・エース株式会社
ストーリー
敵軍50,000人に、たった690人で挑んだ“最後のサムライ”
慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。
慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。
だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。
妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった……。
作品タイトル:『峠 最後のサムライ』
出演:役所広司
松たか子 香川京子 田中泯 永山絢斗 / 芳根京子 坂東龍汰 榎木孝明 渡辺大 AKIRA / 東出昌大 佐々木蔵之介 井川比佐志
山本學 吉岡秀隆 / 仲代達矢
監督・脚本:小泉堯史
音楽:加古隆
原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)
配給:松竹、アスミック・エース
公式サイト:touge-movie.com
公式Facebook:@tougesaigo
コピーライト:(C)2020『峠 最後のサムライ』製作委員会
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