『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞(R)に2度ノミネートされた名匠ジェイソン・ライトマン監督が『ヤング≒アダルト』で主演に迎えたシャーリーズ・セロンと再びタッグを組む最新作『Tully(原題)』が『タリーと私の秘密の時間』という邦題で、今夏TOHOシネマズ シャンテほか、全国ロードショーとなる。
解禁となった本作のポスタービジュアルでは、子供たちのだいすきなシール遊びをしたばかりなのか、シャーリーズ・セロンの顔にはかわいいカラフールシールが。頬には本作の英題<Tully>のシールも確認できる。そして、「がんばりすぎる昼間の私が、夜にみつけたホントの私。」という意味深なキャッチも心に響く仕上がりとなっている。
かつて夢見た〈未来〉とは違う〈今〉にため息をつく大人たちに、
目の覚めるサプライズを贈る、ミステリアスな人生のリフレッシュ・ムービー!
本作は、仕事に家事に育児と、何事も完璧にこなしてきた”人に頼れない”3人の子供の母親マーロと、彼女の元に現れた夜だけのベビーシッター・タリーの不思議な絆をコミカルかつほっこりと描く。ふたりの絆を深めていくうちに輝きを取り戻していくマーロ役は、オスカー女優にして今やハリウッドのトップスターであるシャーリーズ・セロン。映画『モンスター』(03)で約13キロの増量に成功し話題となった彼女が美貌を再び封印!?し、体重を18キロ増やしてマーロを熱く演じ、頑張りすぎる女性たちの魂の声を届ける。また、『ブレードランナー2049』のマッケジーデイヴィスが、タメグチのイマドキ女子なのに仕事は完璧。マーロの悩みも聞き、見事に解決してくれるが、何があっても夜明け前に姿を消し、自分のことは絶対に語らない自由奔放な若きスーパーベビーシッター・タリー役でフレッシュな魅力を放つ。
仕事に、家事に、育児にと多忙な日々を過ごしながらかつて夢見た〈未来〉とは違う〈今〉にため息をつく大人たちに、マーロとタリーの不思議な絆、そして、タリーの謎が解ける時、もうひとつの物語が立ち上がり、目の覚めるサプライズを贈る。観る者の心もケアしてくれる、ミステリアスなヒューマン・ドラマ『タリーと私の秘密の時間』に是非ご期待頂きたい。
ストーリー
「わたし、ひとに頼れないの」――仕事に家事に育児と、何事も完璧にこなしてきたマーロは、3人目の子供が生まれて、ついに心が折れてしまう。そんな彼女のもとに夜だけのベビーシッターとしてタリーがやってくる。彼女はタメグチのイマドキ女子なのに仕事は完璧。マーロの悩みも聞き、見事に解決してくれる。自由奔放なタリーと不思議な絆を深めていくうちに、マーロも本来の輝きを取り戻していくのだが、タリーは何があっても夜開け前に姿を消し、自分の身の上は決して語らないのだった――。
作品タイトル:『タリーと私の秘密の時間』
出演:シャーリーズ・セロン、マッケンジー・デイヴィス 他
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ディアブロ・コディ
2018年/アメリカ/英語/カラー/ヴィスタサイズ/1時間35分/
日本語字幕:中沢志乃
原題:Tully
レイティング:G
配給:キノフィルムズ
公式サイト:tully.jp
コピーライト:(c)2017 TULLY PRODUCTIONS.LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
今夏 TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー