第94回アカデミー賞脚本賞&国際長編映画賞ノミネート!『The Worst Person In The World』(原題)7月公開

The Worst Person In The World

『母の残像』(15)、『テルマ』(17)で知られるヨアキム・トリアー監督の最新作『The Worst Person In The World』(原題)が7月1日(金)より日本公開となることが決定し、場面写真が解禁された。

本作は、世界3大映画祭のひとつであるカンヌ国際映画祭で主演のレナーテ・レインスヴェが【女優賞】を受賞したのを皮切りに、異彩を放つラブストーリーとして世界中の映画賞で受賞・ノミネート。2月8日には第94回アカデミー賞で主要部門の【脚本賞】、さらに【国際長編映画賞】にノミネートされるという快挙を成し遂げた話題作。

本作のアメリカ公開時には、4スクリーンという限定公開ながら絶好調のスタートを切り、2020~2022年公開の外国語映画では、『パラサイト 半地下の家族』『燃ゆる女の肖像』に続いてスクリーンアベレージ第3位を達成。映画批評家サイト<ロッテントマト>では98%FRESH(2022年2月9日現在)を獲得した。

加えて「これは新しい!恋愛ドラマに青春モノを掛け合わせて、こんなにも甘美で魅惑的なものができるとは。何よりレナーテ・レインスヴェが素晴らしい。新たなスターの誕生だ。」(THE GUARDIAN)、「鋭く痛烈!まさに傑作」(DEADLINE)などの絶賛評も続々と到着している。

なお、アカデミー賞の受賞発表は米国時間3月27日に予定されている。

ストーリー
ユリヤは30歳という節目を迎えたが、人生はどうにも方向性が定まらない。いくつもの才能を無駄にしてきた。年上の恋人アクセルはグラフィックノベル作家として成功し、しきりに身を固めたがっている。ある夜、彼女は招待されていないパーティに紛れ込み、若くて魅力的なアイヴィンに出会う。ほどなくしてアクセルと別れて新しい恋愛に身を投じ、人生の新たな展望を見出そうとするが――。

作品タイトル:『The Worst Person In The World』(原題)
出演:レナーテ・レインスヴェ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー
監督:ヨアキム・トリアー 『テルマ』(17)、『母の残像』(15)
2021/ノルウェー、フランス、スウェーデン、デンマーク

コピーライト:(c) 2021 OSLO PICTURES – MK PRODUCTIONS – FILM I VÄST – SNOWGLOBE – B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA

7月1日(金)より、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ他全国順次ロードショー

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