King & Prince永瀬廉初主演『うちの執事が言うことには』神尾楓珠が学生服から一転、上流階級のハウスキーパー姿に

個性豊かで魅力的なキャラクター達が織りなす独特の世界観が支持され、瞬く間に9巻までシリーズ化、累計発行部数80万部を超える極上のミステリー小説
「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)が、豪華キャストを迎え待望の実写映画化、5月17日(金)より全国ロードショーとなる。
この度、生徒役から一転、上流階級のハウスキーパーとして本作に出演する神尾楓珠のキュートなハウスキーパー姿が解禁された。

先週、壮絶なフィナーレを迎えた話題のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」。演技合戦とも言われる本作の若手出演者の中でも演技、ビジュアルともに存在感を見せつけ、ちょっと優柔不断で“ヘタレ”な真壁 翔役を好演した神尾。今年1月に20歳の誕生日を迎えたが、本当にまだ学生では?と見間違ってしまう程制服も似合っていた。映画『うちの執事が言うことには』では、名門・烏丸家で働く母の代理でハウスキーパーとして、仕事に勤しむ青年役で出演。今作では、名家の使用人として、ハウスキーパーの仕事や花穎のスタイリスト的な働きをしつつ、家族思いで母と妹をフォローする頼りがいのある長男役を演じている。

上流階級での役どころに、「撮影現場には真っ白の状態で入りました。」と答えた神尾は、ベテランの使用人たちの中で「まだ慣れない若き使用人」を演じるのに、受けた所作指導などは「あえてできすぎないように」役作り。
「使用人なので、なるべく存在感を消しました(笑)。新しい職種の役にチャレンジ出来て本当に良かった」と笑顔でコメント。

作品ごとに自分なりの解釈を取り入れ、幅のある演技を披露する神尾。家族を思いやり一所懸命で誠実な“理想の兄”の顔、さらには事件の謎を解き明かしていく当主と執事に協力していく姿…観客もその光る存在感、一挙一動に目を奪われること間違いないだろう。

周りの誰もやっていないことをやりたいという想いから、事務所のオーディションを受け芸能界入りを果たした神尾。「兄に愛されすぎて困ってます」(2015年 NTV)、「アンナチュラル」(2018年 TBS)、「シグナル 長期未解決事件捜査班」(2018年 CX)と経験を重ね、衝撃作「恋のツキ」(2018年 TX)にて一気に開花。先日最終回を迎えた「3年A組-今から皆さんは、人質です」(2019年 NTV)、そして本作と、話題作への出演が相次ぐ。
若手俳優の中でも、演技、ビジュアルともに圧倒的な存在感と魅力を放つ神尾楓珠から、2019年も目が離せない。同じ20歳の永瀬 廉との美しすぎる共演にも双方のファンの期待が高まっている。

主人公の名門・烏丸家第27代当主の烏丸花穎には、昨年5月に「シンデレラガール」で鮮烈にデビューを果たし、年末のNHK紅白歌合戦への初出場を果たすなど、今最も勢いがあるグループKing & Princeの永瀬 廉。当主としては未熟で世間知らず、しかし、頭脳明晰で色彩に関しては特別な感知能力を持っているという唯一無二のキャラクターを繊細に演じ、映画初主演に挑む。

うちの執事が言うことには永瀬演じる花穎の新執事・衣更月蒼馬役には、清原 翔。雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルとして活躍しながらも、2016年より俳優活動を開始。今年は、NHK連続テレビ小説「なつぞら」へ出演予定の若手注目俳優の1人。この物語の軸となる“執事役”を凛とした存在感で体現。若き当主と、仏頂面の執事――気が合わないどころか“一触即発”の不本意コンビが、名門・烏丸家にふりかかる難事件に立ち向かう。

さらには、大学生でありながら企業家、パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナー、赤目刻弥を演じるのは永瀬と同じくKing & Princeの神宮寺勇太。物語の鍵を握るミステリアスな役柄で、スクリーンデビューを飾る。

そして、永瀬演じる若き当主・花穎が幼いころから絶大な信頼をよせる烏丸家の前執事・鳳には、名優・奥田瑛二。花穎の父で、第26代烏丸家当主の烏丸真一郎に、吹越 満。烏丸家の使用人たち、ハウスキーパー兼料理人・雪倉叶絵に、原 日出子、雪倉家の長女でハウスキーパー代理の雪倉美優(ゆきくら・みゆ)に、優希美青。同じく雪倉家の長男で美優の兄、ハウスキーパー代理を務める雪倉 峻(ゆきくら・しゅん)に、神尾楓珠。運転手・駒地(こまじ)には、矢柴俊博。庭師の・桐山(きりやま)には、村上 淳など、若き当主・花穎(永瀬)を取巻く個性豊かなキャラクターたちに、豪華競演陣が集結した。

監督は、廣木隆一・富岡忠文・平山秀幸・西川美和・李相日などの監督作品に助監督として参加し、映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』(16年)やWEBドラマ『火花』(16年/Netflix)でメガホンをとった久万真路。脚本を手がけたのは、『ツレがうつになりまして。』(11年)『グラスホッパー』(15年)『追憶』(17年、原案・脚本)の青島 武。日本を代表する国民的俳優・高倉健の遺作となった『あなたへ』では第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞している。

【登場人物】

◆烏丸 花穎(からすま・かえい)<永瀬 廉(King & Prince)/ながせ・れん)>
名門・鳥丸家27代目当主、18歳。色彩感知能力が高く、目を庇うためにいつもメガネをかけている。

◆衣更月 蒼馬(きさらぎ・そうま)<清原 翔(きよはら・しょう)>
烏丸家の新執事。仏頂面であまり感情を表に出さない。前執事の鳳に心酔している。

◆赤目 刻弥(あかめ・ときや)<神宮寺勇太(King & Prince/じんぐうじ・ゆうた)>
大学生で企業家。パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナー。花穎に親しげに近づくがミステリアスな面を持つ。

◆雪倉美優(ゆきくら・みゆ)<優希美青(ゆうき・みお)>
雪倉叶絵の長女(妹)ハウスキーパー代理

◆雪倉 峻(ゆきくら・しゅん)<神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)>
雪倉叶絵の長男(兄)ハウスキーパー代理

◆駒地(こまぢ)<矢柴俊博(やしば・としひろ)>
烏丸家の使用人。運転手

◆桐山(きりやま)<村上 淳(むらかみ・じゅん>
烏丸家の使用人。庭師。

◆雪倉叶絵(ゆきくら・かなえ)<原 日出子(はら・ひでこ)>
烏丸家の使用人。ハウスキーパー兼料理人

◆烏丸真一郎(からすま・しんいちろう)<吹越 満(ふきこし・みつる)>
花穎の父。烏丸家第26代目当主。

◆鳳(おおとり)<奥田瑛二(おくだ・えいじ)>
花穎が幼い頃から絶大な信頼をよせる、烏丸家の前執事。今も真一郎に仕えている。

ストーリー
日本が誇る名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(永瀬 廉)は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。突然の引退を宣言した先代当主の父・真一郎は行方がわからず、急ぎ留学先から戻ってきてみると、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳ではなく、新しい執事だという仏頂面の見知らぬ青年・衣更月蒼馬(清原 翔)だった。
父・真一郎が遺した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。まだ自覚が足りない若き当主・花穎と、仏頂面で新米執事・衣更月との関係には、ビミョーな空気が流れる。そんな中花穎は、招待された芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれる。親しげに近づいてくる大学生にして起業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)とは何者なのか?さらに、次々に起こる不可解な出来事・・・烏丸家に上流階級の陰謀が降りかかる。花穎と衣更月は、烏丸家を守り抜くことができるのかー。

作品タイトル:『うちの執事が言うことには』
出演:永瀬 廉(King & Prince)  清原 翔  神宮寺勇太(King & Prince)
優希美青  神尾楓珠  前原 滉  田辺桃子  矢柴俊博  村上 淳
原 日出子  吹越 満  奥田瑛二
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
監督:久万真路
脚本:青島 武
主題歌:King & Prince 「君に ありがとう」 (Johnnys’ Universe)
配給:東映

公式サイト:uchinoshitsuji.com
コピーライト:(C) 2019「うちの執事が言うことには」製作委員会

2019年5月17日(金)全国ロードショー

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