世界的に著名な映画祭を中心に驚異の40冠超。映画批評サイト ロッテン・トマト2016年度ホラー映画ランキング1位の映画『アンダー・ザ・シャドウ』は2019年1月11日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、同月下旬より大阪のシネ・リーブル梅田にて開催される特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2019」で上映される。この度、本作の予告編と、ポスタービジュアル、場面写真が解禁された。
サンダンス映画祭騒然、アカデミー賞ほか世界中の映画祭を席捲した『ババドック～暗闇の魔物～』『リング』などと並び称される母と娘の不条理ホラーの最高傑作。
戦時中のイラク。爆撃は日常となり、防空壕に逃げ込む日々。そんな過酷な状況の中、不発弾と共にやってきた「それ」に脅かされる母娘。しかし、学生時代、左派運動に傾倒していた母には、逃げる場所もない…。様子がおかしくなる一方の娘を案じた母が起こした行動とは。
監督・脚本のババク・アンヴァリは、サンダンス映画祭にて日本のNHKを受賞。公開待機作として、メジャースタジオ×ダコタ・ジョンソン、ザジー・ビーツ主演作などがあり、ハリウッドが最も注目している監督となっている。
世界的に著名な映画祭を中心に驚異の40冠超！
アカデミー賞(R)外国語映画賞 イギリス代表作品
英国アカデミー賞 最優秀新人賞／英国作品賞
サンダンス映画祭 正式出品／シッチェス・カタロニア国際映画祭 新進監督賞／ウィーン国際映画祭 審査員賞
富川国際ファンタスティック映画祭 審査員賞／ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭 最優秀作品賞／モントクレア映画祭 最優秀脚本賞／ムリンス・ダ・レイ ホラー映画祭 審査員賞ノミネート／インディワイヤー批評家投票 2016年 8位／ファンタスポア国際ファンタスティック映画祭 審査員賞 主演女優賞／FANCINEファンタスティック映画祭 最優秀作品賞・最優秀女優賞／英国インディペンデント映画賞 新人監督賞・脚本賞・助演女優賞・ダグラス・ヒコックス賞 受賞、作品賞・監督賞・主演女優賞ノミネート／ブラッドガッツ UKホラー映画賞 主演女優賞 監督賞受賞、作品賞ノミネート／アテネ国際映画祭 外国語映画賞 脚本賞受賞、作品賞ノミネート／iHorror映画賞 外国語映画賞ノミネート／シアトル映画批評家賞 外国語映画賞ノミネート／ゴールデン・リール賞 長編外国語映画ノミネート／ロンドン映画批評家協会賞 ブレイクスルー英国・アイルランド・フィルムメイカー賞受賞／インディペンデント・スピリット賞 外国語映画賞ノミネート／ＦＡＮＧＯＲＩＡチェーンソーアワード 外国語映画賞ノミネート／エンパイア賞 ホラー作品賞ノミネート／クロトゥルーディス賞 秘宝賞／セントラル・オハイオ映画批評家協会 外国語映画賞／／サターン賞 外国語映画賞ノミネート／英国作家協会賞 新人脚本賞受賞
ストーリー
1988年、イラン・イラク戦争さなかの首都、テヘラン。若き母親シデーは、5歳の娘と、最前線に招集された医師の夫の帰還を待っている。ある日、彼女らが住むアパートにミサイルが落下。爆発はしなかったものの、隣人が引き取った孤児メフディは、ミサイルが邪悪な神「ジン」を連れてきたと告げるのだった。娘のドルサも、ジンの存在を主張し、様子もおかしくなっていく…。アパートでは、戦争の激化と、立て続けに起こる異変に怯えた隣人たちが次々と疎開。そして、遂に母娘2人だけになったアパートを「何か」が襲う…。
作品タイトル：『アンダー・ザ・シャドウ』
出演：ナルゲス・ラシディ「イーオン・フラックス」、アヴィ・マンシャディ、ボビー・ナデリ「アルゴ」、
アラシュ・マランディ「ザ・ヴァンパイア ～残酷な牙を持つ少女～」
監督・脚本：ババク・アンヴァリ
撮影：キット・フレイザー
編集：クリス・バーウェル「ザ・クラウン」
音楽：ギャビン・カレン、ウィル・マギリブレイ
美術：マリ・ラッパライネン「ヴェノム」「アントマン＆ワスプ」
2016年／イギリス・ヨルダン・カタール・イラク合作／シネスコ／84分
配給：AMGエンタテインメント
公式サイト：https://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2019
コピーライト：(c) DORSA VENTURES LTD.
2019年1月11日（金）より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開