世界が注目するクリエイター ジェイソン・ブラム×リー・ワネルが贈るSFアクション『アップグレード』が10月11日(金)より渋谷シネクイント、新宿シネマカリテにて公開となる。この度、本作の場面写真が解禁となった。
この度公開されたのは、AI(人工知能)チップ“STEM”を体に埋め込まれた不自然なグレイの顔のアップのメイン写真や、全身麻痺だったグレイに常人離れのアクションを可能にさせる“STEM”本体を捉えたもの、また“STEM”の開発者エロンの姿を収めた場面写真の数々。すでに現代社会でもAIは我々の生活の様々な分野に取り入れられているという現状を踏まえると、本作が未来を描いた作品でありながらも、今に生きる我々も決して他人事ではなく、身近に起こりえるそう遠くない未来を切り取った場面写真と言っても決して大げさではないのかもしれない。
イントロダクション
『ゲット・アウト』、『セッション』、『ブラック・クランズマン』などアカデミー賞(R)作品から『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インシディアス』シリーズ、『ハロウィン』などのホラー作品まで手掛ける気鋭のプロデューサー ジェイソン・ブラムと『ソウ』シリーズの脚本や出演、『インシディアス 序章』で監督デビューを果たした多才なクリエイター リー・ワネルがタッグを組み、全く新しいSFアクションを誕生させた。AIの力で人間を超越した身体能力を手に入れる男グレイ・トレイスを『プロメテウス』、『スパイダーマン:ホームカミング』のローガン・マーシャル=グリーンが演じる。
頭から上は常人と変わらないにも関わらず、AI「STEM」に身をゆだねることで機械的かつ斬新なアクションが繰り広げられる前人未到のハイ・ディメンション・SFアクション、待望の日本上陸。
2018年 サウス・バイ・サウスウエスト ミッドナイターズ部門 <観客賞> 受賞
第51回 シッチェス・カタロニア国際映画祭
オフィシャル・ファンタスティック・コンペティション部門 <観客賞> 受賞
ストーリー
近未来。グレイ・トレイス(ローガン・マーシャル=グリーン)は妻のアシャ(メラニー・バレイヨ)と仲睦まじい日々を送っていた。しかしある日、謎の組織に襲われ、最愛の妻を失い、自身も全身麻痺の重症を負ってしまう。失意の中、巨大企業の科学者がある提案をされる。彼の目的は、実験段階にある「STEM」と呼ばれる最新のAIチップを人体に埋めることだった。手術の結果、グレイは再び体を動かすことができるようになる。そればかりか、「STEM」に身をゆだねると人間離れした動きができるようになり、人間を超越した身体能力を手に入れてしまう。さらに、「STEM」は頭の中の相棒としてグレイと対話するようになる。身体能力を<アップグレード>されたグレイは手に入れたこの力を駆使して「STEM」と共に妻を殺害した組織に復讐を誓うのだが―。
作品タイトル:『アップグレード』
出演:ローガン・マーシャル=グリーン、メラニー・バレイヨ、スティーブ・ダニエルセン、アビー・クレイデン、ハリソン・ギルバートソン、ベネディクト・ハーディほか
監督・脚本:リー・ワネル
製作:ジェイソン・ブラム
2018年/アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/原題:UPGRADE/95分
配給:パルコ
公式サイト:UPGRADE-MOVIE.JP
公式Twitter:@UPGRADE_MOVIE
コピーライト:(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
10月11日(金)より渋谷シネクイント、新宿シネマカリテほか全国公開
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