続編製作が決定し話題を呼んでいる、中井貴一×佐々木蔵之介W主演で贈る『嘘八百』シリーズ第二弾。
先日の情報解禁では、前作に続き中井貴一演じる古物商の則夫と、佐々木蔵之介演じる陶芸家の佐輔(佐々木)が、お宝眠る古都・京都と大阪・堺をまたにかけ、「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器を巡って再びタッグを組むことになること、また2人を惑わすマドンナ役で新たに広末涼子が参戦することが発表されたが、さらにこの度、豪華追加キャストも発表された。
前作に続き本作を盛り上げるのは、佐輔の妻・康子役の友近、則夫の娘・いまり役の森川葵、佐輔と康子の息子・誠治役の前野朋哉、さらに則夫と佐輔に協力する飲み屋「土竜」チームの坂田利夫、木下ほうか、宇野祥平、学芸員役の塚地武雅、文化庁の役人役の桂雀々ら個性豊かなキャスト陣。
そして、今作から新たに参加し作品をパワーアップさせるのは、現在放送中の朝ドラでも話題沸騰の加藤雅也、数々の映画やドラマで圧倒的存在感を見せる竜雷太、次期朝ドラ出演も決まり今もっともアツイ若手俳優山田裕貴、さらに、吹越満、坂田聡、冨手麻妙、山田雅人、国広富之ら豪華俳優陣が揃い、見逃せない競演となっている。
作品を手がけるのは、前作に続き、人間味あふれる芸達者たちの軽妙なやりとりや知的好奇心をくすぐる骨董トリビアを散りばめながら、強欲うずまく抱腹絶倒の騙し合いを二転三転どんでん返しさせ話題を呼んだ監督:武正晴と脚本家:今井雅子×足立紳の強力チーム。今回も、今井と足立がオリジナル脚本で描く一作となる。2月クランクインした本作は、この度、無事にクランクアップを迎えた。公開は2020年新春を予定。
●中井貴一:小池則夫役・・・大物狙いで空振りばかりの古物商。
●佐々木蔵之介:野田佐輔役・・・腕は立つのにくすぶっている陶芸家。
●広末涼子:橘志野役・・・則夫と佐輔を惑わす着物美人。幻の茶器とも関わってくる。
今回発表出演者
<前作に引き続き出演>
●友近:野田康子役・・・佐輔の妻
●森川葵:大原いまり役・・・則夫の娘
●坂田利夫:よっちゃん役・・・紙に詳しい、表具屋の三代目
●前野朋哉:野田誠治役 ・・・佐輔と康子の息子
●木下ほうか:西田役・・・飲み屋「土竜」のマスターで筆跡鑑定をもくぐり抜ける達筆。
●宇野祥平:材木屋役・・・どんな箱でも作ってみせる材木屋
●塚地武雅:田中四郎役・・・熱心な学芸員
●桂雀々:後醍醐役・・・文化庁の役人
<今作から出演>
●加藤雅也:嵐山直矢役・・・古美術店「京都嵐山堂」主人
●竜雷太:億野万蔵役・・・大御所鑑定家
●山田裕貴:牧野慶太役・・・「陶芸王子」として人気を博す若手陶芸家
●吹越満:青山一郎役・・・テレビ番組プロデューサー
●坂田聡:内村役・・・テレビ番組ディレクター
●冨手麻妙:マリ役・・・テレビ番組の司会をつとめる女子アナ
●山田雅人:番頭役・・・「京都嵐山堂」番頭
●国広富之:橘正志役・・・志野の父
ストーリー
かつて、大阪・堺で幻の利休の茶器で大勝負を仕掛けた古物商の則夫と陶芸家の佐輔。二人はそれぞれの人生を送っていたが、ひょんなことからお宝眠る古都・京都で再会を果たす。そこで出会ったのは、着物美人の志野。彼女のけなげな想いにほだされて、二人は利休の茶の湯を継承し「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出すが・・・。それは、有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組をも巻き込む大騒動に――。
監督:武正晴
脚本:今井雅子 足立紳
出演:中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子
コピーライト:(C)2020「嘘八百」製作委員会
2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
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