横浜流星主演『嘘喰い』特報映像解禁&白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平の出演決定!公開は来年2/11

嘘喰い

横浜流星が主演を務める映画『嘘喰い』の特報映像が解禁され、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平の出演が明らかになった。また、公開日が2022年2月11日(金)に決定した。

原作は、2006年から2017年まで集英社ヤングジャンプで連載され、コミックスは49巻まで発売された迫稔雄のシリーズ累計発行部数880万部突破のギャンブル漫画。天才ギャンブラー”嘘喰い”こと斑目貘(まだらめばく)が、日本の政財界を支配する闇倶楽部”賭郎”に挑みながら一流のイカサマ師達との頭脳心理戦を描く。

横浜流星は通称「嘘喰い」と呼ばれる天才ギャンブラーの主人公・斑目貘を、佐野勇斗は貘に偶然出会い、人生が一変する青年・梶隆臣(かじたかおみ)を演じる。監督は、『リング』(1998年)が社会現象になり、近年も『スマホを落としただけなのに』(2018年)、『事故物件 怖い間取り』(2020年)を送り出した中田秀夫

この度解禁された特報映像は、横浜流星演じる天才ギャンブラー主人公・貘が「あんた、嘘つきだね。」と、漫画内でも貘が勝利を確信した時に言う決め台詞でスタート。闇ギャンブルの世界で今宵は何を懸けるのか聞かれた貘が選んだのは、なんと1時間以内に上空に飛行機が飛ぶか飛ばないかのゲーム内容。嘘がバレたら死ぬ。そんな極限の騙し合いゲームに挑む佐野勇斗白石麻衣本郷奏多櫻井海音三浦翔平の緊迫した表情が映し出され、これから始まるであろう史上最恐の騙し合いゲームの幕が明ける。

白石麻衣演じる鞍馬蘭子(くらまらんこ)は、闇カジノを経営し巧妙なイカサマで客から金をむしり取るオーナー。中田監督作品では『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020年)以来の出演となる。

三浦翔平演じる佐田国一輝(さだくにいっき)は科学者でありながら、ある事件が原因でマッドサイエンティストに豹変し権力者達から金と命を賭けで奪っていく。

また、本作の重要なキーワードでもある“賭郎”とは、政府の要人をはじめ権力者にして一流のイカサマ師達が含まれ、その支配力は国家をも凌ぐ会員制の倶楽部。会員同士のギャンブルに、絶対的な頭脳と武力を併せ持つ立会人を派遣、中立の立場でその場を取り仕切り、負けの代償は生死を問わず取り立てる。櫻井海音が演じるのは、そんな賭郎で頂点に君臨し、お屋形様と呼ばれる謎の男・切間創一(きるまそういち)。

そして、『キングダム』『Diner ダイナー』など原作を再現するビジュアルに定評のある本郷奏多は立会人・目蒲鬼郎(めかまきろう)役。同じく立会人・夜行妃古壱(やこうひこいち)役を村上弘明が演じる。

それぞれ目的は異なるが、自分の命よりも生・死を懸けた騙し合いゲームに生きがいを感じている面々が一堂に介したこの舞台で、一体どのような物語が展開するのか。『嘘喰い』は2022年2月11日全国ロードショー。

目次

追加キャストコメント(敬称略)

◆白石麻衣:鞍馬蘭子 役
闇カジノのオーナー・親分の役なので、口調の強さを意識して芯の強い女性として演じました。
衣装や髪型もシーンごとに大きく変えているので、そこも皆さまに楽しんでもらえたらと思います。横浜さんとは初共演なのですが、ストイックな役作りを近くで拝見し、また同世代でもあるので現場でも楽しくお話をさせて頂きました。

◆本郷奏多:目蒲鬼郎 役
元々漫画を読ませて頂いておりましたので、目蒲の持っていたイメージである
何を考えているか分からないような不気味さをどう表現するのかを考えて撮影に臨みました。
アクションシーンもやらせて頂いたのですが、中田監督やアクション監督がアイディアを取り入れて頂いて、カッコいいアクションになっていると思いますので、ご期待ください。

◆櫻井海音:切間創一 役
初の映画撮影だったのでとても緊張しました。出演が決まった時は本当に嬉しく、中田組の一員になれて幸せでした。お屋形様/切間創一は非常にミステリアスな役ですが、原作から読み取れる要素や背景を自分なりに汲み取りながら、精一杯演じさせていただきました。是非お屋形様の所作にもご注目ください。

◆村上弘明:夜行妃古壱 役
衣装合わせの時、監督から「アクションは映画の見せ場にしたい」と言われ意気に感じ早速トレーニングを始めました。無敵の死神〈夜行〉に相応しい体造りは思ったよりハードでしたが、近年テレビドラマの多かった私にとって監督の的確な演出は嘘喰いの世界観に導いてくれました。大画面ならではの独特のリズムは私にとって至福のひとときでした。

◆三浦翔平:佐田国一輝 役
佐田国という役はある事をきっかけに、科学者からマッドサイエンティストに変わる役ですのでその感情の変化や、体の動かし方の違いを意識して演じました。
横浜さん演じる貘と戦う、圧倒的に“悪”で敵対する役は、初めてでしたので新鮮で楽しんでやり切りました。流星君は若いのにしっかりしていて、彼の空気感やお芝居も、凄くやりやすかったです。二人のシーンも楽しんで頂ければと思います。

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