韓国観客動員数5週連続第1位、韓国観客動員数750万のメガヒット(2024.12.26 / KOFIC調べ)となった映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』(4月11日公開)より、ファン・ジョンミンの新規場面カットとメイキング写真が公開された。

ベテラン刑事ソ・ドチョル(ファン・ジョンミン)
本作は、2015年に公開され韓国で1340万人を動員し大ヒットした痛快アクション『ベテラン』の第二弾となる。第77回カンヌ国際映画祭および第49回トロント国際映画祭に公式招待され、第45回青龍映画賞最優秀作品賞ほか7部門ノミネート(助演男優賞、技術賞受賞)され、『ソウルの春』『破墓/パミョ』『犯罪都市 PUNISHMENT』に続く2024年の話題作となった。
韓国を代表するヒットメーカーで『密輸 1970』『モガディシュ 脱出までの14日間』などを手掛けてきたリュ・スンワン監督が前作に続きメガホンを取った。
主演を務めるのは、『ユア・マイ・サンシャイン』(05)により韓国で最も権威のある青龍映画賞にて主演男優賞を初受賞、『新しき世界』(13)でも再び主演男優賞を獲得したほか、主演作がヒットを連発することから“累計観客動員数1億人俳優”と名高いファン・ジョンミン。韓国ではソン・ガンホと並ぶトップスターで『国際市場で逢いましょう』(14)、『ソウルの春』(23)など次々とメガヒット作を繰り出す一方、國村準と共演した『哭声/コクソン』(16)、誘拐される人気俳優という設定でファン・ジョンミンが自分自身を演じる『人質 韓国トップスター誘拐事件』(21)などの意表を突くような作品にも出演。アクション、ロマンス、スリラー、社会派、人情派作品とあらゆるジャンルで観客を魅了し、世界中のファンの心を掴んでいる。
『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』では、『ベテラン』(15)から9年の時を経てベテラン刑事ソ・ドチョル役で再び主演、リュ・スンワン監督との再タッグということもあり、よりパワーアップしたアクションを披露する。
新規場面カットは、世論を味方につけ一筋縄ではいかない犯人にどう攻め込むか策をめぐらせるファン・ジョンミン扮するソ・ドチョルの姿や、雨の中で凶悪犯罪捜査班の仲間と並ぶ不安げな表情、チョン・ヘイン演じる相棒パク・ソヌと肩を組む一幕などを切り取ったもの。さらに、容疑者確保の一幕や、リュ・スンワン監督と身振り手振りを交えて演技の確認をする様子、シン・スンファンと談笑する朗らかな表情を捉えたメイキング写真も到着。W主演でバディを組んだチョン・ヘインとのカンヌ映画祭での2ショットも必見だ。

凶悪犯罪捜査班の仲間たちとソ・ドチョル

パク・ソヌ(チョン・ヘイン)と肩を組むソ・ドチョル

演技打ち合わせをする
ファン・ジョンミンとリュ・スンワン監督

容疑者確保のシーンを演じるファン・ジョンミン(中央)

カメラ前で笑みを浮かべるファン・ジョンミン

演技の確認をするファン・ジョンミンとリュ・スンワン監督

談笑するファン・ジョンミン(右)とシン・スンファン(左)


ファン・ジョンミンとチョン・ヘイン
ストーリー
ベテラン刑事ソ・ドチョルと、凶悪犯罪捜査班の刑事たち。法では裁かれなかった悪人が連続して殺された。不条理な司法制度に憤っていた世論は、私刑を下す犯人を善と悪を裁く伝説上の生き物“ヘチ”と呼び、正義のヒーローともてはやすようになる。新人刑事パク・ソヌが加わり、事件は解決に近づくかのように見えたが・・・。
『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』
出演:ファン・ジョンミン、チョン・へイン、アン・ボヒョン、オ・ダルス、チャン・ユンジュ、オ・デファン、キム・シフ、シン・スンファン
監督:リュ・スンワン
脚本:リュ・スンワン、イ・ウォンジェ
上映時間:118分
原題:베테랑2(英題:I,THE EXECUTIONER)
2024年/韓国/韓国語/118分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳 根本理恵
提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
(C) 2024 CJ ENM Co., Ltd., Filmmakers R&K ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:veteran-movie.com
公式X:https://x.com/veteran_movie
4月11日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー