『ウエスト・サイド・ストーリー』日本公開が延期、新公開日は2022年2月11日(金・祝)に決定

ウエスト・サイド・ストーリー

12月10日(金)より公開が予定されていた映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の日本公開日が変更となり、新公開日が2022年2月11日(金・祝)と発表された。
全米公開日に関しては変更はない。

世代を超えて人々を魅了し続ける〈伝説の〉ミュージカルを、スティーブン・スピルバーグが念願の映画化。
物語の舞台は、1950年代のニューヨーク── マンハッタンのウエスト・サイドには、夢や成功を求める多くの移民たちがいた。差別や偏見に満ちた社会の中で、若者たちは同胞の仲間と結束し、各グループは敵対し合っていく。特に、ポーランド系移民<ジェッツ>とプエルトリコ系移民<シャークス>は激しく対立し、一触即発の状態に。ある夜のダンスパーティで、<ジェッツ>の元リーダーのトニーは、<シャークス>のリーダーの妹マリアに出会い、一瞬で惹かれあう。このふたりの禁断の恋が、多くの人々の運命を変えていくことも知らずに…。

今から60年前─。スピルバーグ監督をも虜にさせた映画「ウエスト・サイド物語」では、圧倒的なダンスと名曲「Tonight(トゥナイト)」や「Somewhere(サムウェア)」など感動的なナンバーと共に物語が紡がれ、当時アメリカだけでも約4300万ドルの大ヒットを記録、1961年の北米興行収入第1位も獲得した。さらに、アカデミー賞では作品賞を含む10部門を受賞、ゴールデン・グローブ賞でも作品賞を含む3部門に受賞し、ミュージカル映画史に名を残した伝説の作品として今もなお愛され続けている。

混沌とした時代の中、偏見と闘いながら夢を追いかける、“今”を生きた若者たちの禁断のラブストーリーを描くミュージカル・エンターテインメント、『ウエスト・サイド・ストーリー』は2022年2月11日(金・祝)公開。

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