リリー・ジェームズ主演最新作『きっと、それは愛じゃない』の日本版予告映像とポスタービジュアルが解禁された。
本作は、『アバウト・タイム～愛おしい時間について～』、『ラブ・アクチュアリー』、『ブリジット・ジョーンズの日記』の制作スタジオ、ワーキング・タイトル・フィルムズの最新作。出会いの選択肢が無限にある“今”を描いた、新たな価値観のラブストーリーだ。
解禁された予告映像は、リリー・ジェームズ演じるドキュメンタリー監督・ゾーイの「シンデレラは王子と出会いました」という台詞から始まる。無限にある選択肢の中で“自分なりの愛”を探す彼女だが、おとぎ話のようには上手くいかない現実に悩む姿が映し出される。ある日、幼馴染のカズから見合い結婚することを告げられるが、彼女は「愛もなく結婚できるの？」という疑問から彼の結婚までの道のりをドキュメンタリー映画にすることになり、物語は動き出す。マッチングアプリで運命の人を探すも失敗が続くゾーイと、家族のために両親が決めた相手とのお見合い結婚を受け入れるカズ。ふたりが見つけた「本当の幸せ」とは――？
映像に映し出される、エキゾチックかつロマンティックな結婚式シーンも見逃せない。ラホールの美しい街並みや色鮮やかなドレス、心躍るダンスシーンも盛り込まれ、これまでのロマコメとは一線を画す物語の一端を垣間見ることができる。
あわせて解禁されたポスタービジュアルは、『君の名前で僕を呼んで』、『わたしは最悪。』、『イノセンツ』などのアートワークで知られるアートディレクター 石井勇一が担当。ロンドンの街中で楽しそうに見つめ合うゾーイとカズの姿が切り取られ、鮮やかな赤い枠には美しいアラベスク模様が散りばめられている。キャッチコピーに使われているように、本当に「恋はもう絶滅危惧種」なのか。まさしく「この冬最高のラブストーリー」にふさわしい、華やかな1枚だ。