映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ティモシー・シャラメが初めて“ウォンカ”について語る特別映像初解禁!

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日(金)公開)の特別映像が解禁された。

幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。世界一おいしくて、一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”はまたたく間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。そう、ここは夢見ることを禁じられた町なのだ。さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れたから、さあ大変!果たしてウォンカは無事にこの町にチョコレート店をつくることができるのか?

解禁されたのは、主人公ウィリー・ウォンカを演じるティモシー・シャラメポール・キング監督が本作へ込めた想いや、監督がティモシーへの感謝を初めて明かす特別映像。
「こんにちは!ウィリー・ウォンカです」の挨拶でカチンコが鳴り響くと、そこはウォンカのチョコレート店。桜の木やピンク色が幻想的な雰囲気の中、ウォンカが綿あめの雲にふんわり乗る様子が映し出されると、一気に甘い香りの世界観に引き込まれる。そんな作品にウォンカ役で参加できたことを、ティモシーは「ウィリー・ウォンカは誰もが知っている物語の登場人物。最初から夢みたいなプロジェクトだった」と喜びを明かす。

『パディントン』シリーズ(16、18)のポール・キング監督も「ティモシーは素晴らしい役者だよ。まだ若く、純粋で希望に満ち溢れているウォンカを魅力的に表現している」と彼の演技を大絶賛するとともに、「この映画を作るうえで本当のパートナーのようだった。撮影したものを一緒に見て、どうやったら上手くいくか会話を重ねた。ティモシーは、どんな要望にも細かく応えてくれた」と、どんなシチュエーションでも監督の演出に丁寧に寄り添った、ティモシーへの感謝の言葉を口にした。

チョコレートの木を登っていくウォンカや、風船で舞い上がっていくウォンカのシーンなどからも分かるように、どんな時でも上を目指し、亡き母との約束の夢を諦めない、優しくも強い心を持つウォンカに釘付けになること間違いなしだ。そんな魅力溢れる役柄に、ティモシーは「ウォンカを演じることができて、この物語の一部になれて、本当に光栄だよ」と言葉を繋げる。「この映画は本当に喜びが溢れている。世の中に光を照らしてくれるような作品なんだ。夢見ることを応援してくれるし、僕にとってはそれが力をくれる」と語り、この映画がティモシー自身の力にもなっているようだ。

来週に迫った待望の来日では、“マジカル・チョコレート・ナイト”イベントに登場予定。ウンパルンパ役のヒュー・グラント、ポール・キング監督、そしてデイビッド・ヘイマンアレクサンドラ・ダビーシャーのプロデューサー陣も集結し、日本の地で世界最速上映会も開催される。

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