2000年の『X-MEN』以来、アメコミヒーロー映画の決定版として6作品が製作された「X-MENシリーズ」。世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界累計興収が28億ドル(Box Office Mojo調べ/日本円換算約3,167億円:11/2時点)を超える驚異の大ヒットを記録したメガヒット・シリーズだ。
2011年に公開された第4作『X-MEN ファースト・ジェネレーション』では1960年代、2014年の第5作『X-MEN:フューチャー&パスト』では1973年と2023年をつないだ。2016年の前作『X-MEN:アポカリプス』では紀元前2600年から1983年へと舞台を変え、人類初のミュータントで最恐のパワーを持つアポカリプスとのシリーズ最大級の壮絶な戦いが繰り広げられた。この時、巨大なる脅威に大打撃を与えたのがジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だった。
この度、全世界が注目するシリーズ最大の闇を描く最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の日本公開が、2019年6月に決定。公開決定に合わせて、日本版予告編&最新画像が解禁された。
今回解禁された予告編は、“恵まれし子らの学園”から始まる。「私を治せるの」とエグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)に問いかけるのは、秘められたの能力に目覚める前の幼いジーンだ。テレパシーとサイコキネシスの能力を持つ彼女は、幼き日のトラウマを克服し、X-MENの一員となる。自分に秘められた真実を探し続けるジーンに、「誰もあなたの心を理解できない」と謎の女 (ジェシカ・チャスティン)が囁く。「変わり始めている」と彼女の変化を気に掛けるエグゼビアとレイブン(ジェニファー・ローレンス)、涙を流すジーンに「お前が探しているのは『答え』じゃない『許し』だ」とエリック(マイケル・ファスベンダー)が諭す。だが、制御不能のダーク・フェニックスとなった彼女の能力が暴走を始める。ジーンの秘められた最大の“闇”が明らかになる時、悪に支配された仲間、そして世界を救うために、X-MENが立ち上がる。
同時解禁となった最新画像は、闇に包まれた中でXのオーラを放つジーン・グレイ(ダーク・フェニックス)がフィーチャーされている。演じるのは前作に続きソフィー・ターナー。プロフェッサーX(チャールズ)のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー(エリック)のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク(レイブン)のジェニファー・ローレンスら、お馴染みの豪華キャストが再結集。謎に包まれた女性キャラには演技派女優ジェシカ・チャスティンがキャスティングされている。監督を務めるのは、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(2006)で共同脚本、『X-MEN ファースト・ジェネレーション』からシリーズ作品で製作を担当しているサイモン・キンバーグ。
全宇宙の破滅を止めるためには、ダーク・フェニックスの闇を葬らねばならない。X-MENの新たなる戦いを描く待望のシリーズ最新作『X-MEN: ダーク・フェニックス』は、2019年6月日本公開となる。
ストーリー
人類を救う戦いから10年。巨大な脅威・アポカリプスへの壊滅的な一撃を与えたのは、サイコキネシスとテレパシーの特殊能力を持つX-MENのメンバーであるジーン・グレイだった。しかしジーンは、宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。そして訪れる、世界の危機。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの〈悪〉に立ちち向かう。
コピーライト:(c)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
ハッシュタグ:#ダークフェニックス
『X-MEN:ダーク・フェニックス』 2019年6月全国ロードショー!