A24が贈る最新ホラー『X エックス』ポスタービジュアル2種&第一弾予告解禁!公開初日は7月8日(金)に決定

X エックス

日本でもスマッシュヒットを記録した『へレディタリー/継承』『ミッドサマー』を手掛けたA24が贈る最新ホラー『X エックス』の公開初日が7月8日(金)に決定し、2種類のポスタービジュアルと第一弾予告映像が解禁された。

物語の舞台は1979年、テキサス。女優のマキシーンとそのマネージャーであるウェイン、ブロンド女優のボビー・リンと俳優のジャクソンは自主映画監督の学生RJと、その彼女で録音担当の学生ロレインと映画撮影のために借りた農場へ向かう。農場で彼らを待ち受けたのは、みすぼらしい老人ハワード。彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。一方、マキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめる老婆と目があってしまう……。そう…3組のカップルが踏み入れたのは、史上最高齢の殺人鬼夫婦が棲む家だった―――。

タイトルの『X』が示すのは、秘密のX、極限のXTREME、快感のXTC、未知なるX FACTOR…?映画の最もヤバい要素が全て詰め込まれた、途中下車不可能な真夏のエクストリームライド・ホラーがついに日本に上陸する。

全米で公開されると、ホラー界の重鎮スティーヴン・キングや、『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライトが本作への熱い支持を表明。アメリカの映画レビューサイトRotten Tomatoesでは96%フレッシュを達成し「今年最高評価のホラー映画」と評価された。有力映画サイトでも「狂ったように面白い!」(Bloody Disgusting)、「恐怖のアトラクションのような映画」(Variety)、「血まみれでメチャクチャ楽しい映画」(The A.V. Club)などの絶賛評で迎えられ、さらに本作が3部作になることが発表されると、A24映画として初のシリーズ化作品としても注目を集めている。

そんな本作から今回解禁されたビジュアルの一つは、舞台となる老夫婦が棲む屋敷に向かうようにクロスした美脚に思わず見惚れるポスター。脚の間をクローズアップすると屋敷から老婆がこちらをじっと見つめているのが分かる。どちらにも、「死ぬほど快感。」というコピーが躍り、怖さと同時にどこかなまめかさを感じさせ、<その先>を覗き見たくなるビジュアルとなっている。

もうひとつのポスターは、斧を握りしめ、挑発的に視線を送るミア・ゴス演じるヒロイン、マキシーンの表情が印象的なもの。ミア・ゴスの前にバリケードのように張られた板が表す「X」の文字は、その先に待ち受けるヤバい体験を示すかのようだ。

X エックス

また、あわせて解禁となった第一弾予告映像は、3組のカップルが映画撮影のために訪れた農場で次々と悪夢のような出来事に襲われ恐怖におののくシーンが垣間見える。特に、「新スクリーム・クイーン」の名にふさわしいジェナ・オルテガの絶叫ぶりは必見だ。

映画の最もヤバい要素が全て詰め込まれた、途中下車不可能な真夏のエクストリームライド・ホラー『X エックス』を、ぜひ劇場で。

イントロダクション
主演は『サスペリア』(18)で当時気鋭の新人でありながら、豪華共演陣の中でひときわ高い評価を得てブレイクしたミア・ゴス。共演は先日全米No.1を記録した『スクリーム』シリーズ最新作『SCREAM』(22)で主演の1人を演じ、新スクリーム・クイーンとしてブレイクしているジェナ・オルテガ。『ピッチ・パーフェクト』シリーズのブリタニー・スノウ、ミュージシャンとして世界でカリスマ的な人気を誇り、近年は俳優としても活躍しているスコット・メスカディ(キッド・カディ)、Netflixオリジナル「ヴァージンリバー」シリーズのマーティン・ヘンダーソン

そして、監督・脚本は『キャビン・フィーバー2』(09)、『サクラメント 死の楽園』(13)などを監督しホラー映画界のカリスマ、イーライ・ロスとの協業も多いタイ・ウェスト

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