1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共にスケールアップしスクリーンに復活、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』として今夏公開を迎える。
今回の主役は寺田心。数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む主人公・渡辺兄ケイを演じる。監督は2005年版に引き続き、日本が誇る映画界の鬼才・三池崇史。製作総指揮に角川歴彦と荒俣宏が名を連ねる。誰もが知る有名妖怪を始め、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していく。
そんな本作の主題歌に決定したいきものがかりの「ええじゃないか」は、3月31日発売のニューアルバム「WHO?」にも収録される新曲。ギターの水野良樹が詞曲を書き下ろし、編曲を近藤隆史、田中ユウスケが担当。アッパーな曲調の中に、映画の世界観にもある“和”の雰囲気が交わったナンバーに仕上がっている。
あわせて解禁となった主題歌入り特報には、初公開となるシーンも登場。寺田演じる主人公ケイが、鎧をまとい剣を構え、まさしく伝説の妖怪ハンターの血を引く勇者らしい姿を披露。さらに映像のラストでは、大沢たかお演じる狸の妖怪・隠神刑部（いぬがみぎょうぶ）が、上半裸で“腹太鼓”を鳴らす衝撃のシーンまで。一体どんな“妖怪大戦争”が繰り広げられるのか、期待が高まる。
