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小松菜奈×坂口健太郎『余命10年』2人が紡いだ切なくも幸せな恋が始まる瞬間を捉えた本編映像が解禁!

小松菜奈&坂口健太郎W主演、RADWIMPSによる書き下ろし音楽・主題歌で全編が紡がれる映画『余命10年』(3月4日(金)公開)より、本編映像(恋に落ちる編)が解禁された。

自らの余命が10年であることを知り、生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた茉莉(小松菜奈)。そして、茉莉と恋に落ちることで自らの運命を大きく変えていく和人(坂口健太郎)。解禁されたのは、そんな2人が紡いだ切なくも幸せな“10年”という時間を丁寧に描いている本作から、茉莉と和人の恋が始まる瞬間を捉えた本編映像

約1年間、四季の移ろいと共に撮影をした本作の中でも“春”が描かれた美しいシーンとなっており、監督を務めた藤井道人「決定的なセリフも説明もないけれど、絶対に伝わるから信じて欲しい」と語る本映像は、言葉で説明しなくても“風が吹き、桜の花が舞う中、顔を見合わせて笑う茉莉と和人”に思わず心を惹きつけられてしまうような珠玉のワンシーンに仕上がっている。

茉莉を演じた小松もこの場面について「桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン。私は茉莉と和人が『何がきっかけで惹かれ合ったのか?』を明確にしていない所が凄く好きです。『この人と一緒にいたいな』とか『この人を守りたいな』とか、この人の笑顔をずっと見ていたいっていう気持ちが茉莉の中にはあって。和人の屈託のない笑顔が茉莉にとっての救いだったんだなと思えるようなシーンでした」と、和人の笑顔に生きる希望を見つけた茉莉の想いが詰まったシーンになったと振り返っている。

また和人を演じた坂口「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と話しており、この夜桜のシーンは茉莉と和人の運命が変わるきっかけとなった重要なシーンでもある。

日本を代表する映画監督・藤井道人、初共演にしてW主演となる最旬実力派の小松菜奈と坂口健太郎が原作者・小坂流加の想いを引き継ぎ全身全霊で作り上げた本作に期待が高まる。

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