映画『勇敢な市民』(2025年1月17日(金)公開)で、主演のシン・ヘソンと敵対する学園の暴君ハン・スガンを演じたイ・ジュニョンから、新年に相応しいグリーティングムービが到着。さらに本作への著名人コメントが公開された。
本作は、韓国で評価9.8点を記録したキム・ジョンヒョンの人気WEBマンガが原作のアクション・コメディ映画。トラブルを避け正規雇用を勝ち取るために学園内にはびこる悪事を全て見逃してきた女性教師ソ・シミン。しかし教師ですら手を出せない巨悪ハン・スガンが現れた時、猫のマスクで正体を隠しながらついに彼女は立ち上がった。シミンは元ボクシング王者にして、数々の格闘技をマスターした猛者だったのだ。
主演のシン・ヘソンが演じるのは、事なかれ主義で猫をかぶった女性教師、そして実際に猫のマスクをかぶった最強のファイター、ソ・シミン役。また、イ・ジュニョンが学園を支配する生徒スガン役を演じる。脇を固めるのはパク・ジョンウ、パク・ヒョックォン、チャ・チョンファら実力俳優陣。メガホンを取ったのは、ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」を手がけるパク・ジンピョ監督。
今回到着した新春メッセージ映像で、冒頭から日本語で「日本の皆さん、明けましておめでとうございます」と元気よく挨拶をするジュニョン。「2025年も自分らしくゆっくりと周りの景色を眺めながら歩いてみようと思います。また様々なジャンルの演技にも挑戦したいです」とコメント。
さらに「僕のように願い事が全部叶う一年になることを願っています」と語り、最後にいよいよ1月17日に映画が公開となるということで、「歴代級のヴィラン ハン・スガン」として自らを紹介。「ぜひ劇場でご覧になって、今年も元気に笑顔でお過ごしください」と語り、最後に「映画館で会いましょう!」と終始流暢な日本語を披露しながら、劇中の極悪な役柄とは打って変わって、新年から元気が貰えるメッセージ映像となっている。
イ・ジュニョンのコメント
(日本語)
日本の皆さん、明けましておめでとうございます!僕は映画『勇敢な市民』でハン・スガン役のイ・ジュニョンです。
(韓国語)
皆さん、新年はどんな年にしたいですか?僕は2025年も自分らしくゆっくりと周りの景色を眺めながら歩いてみようと思います。また様々なジャンルの演技にも挑戦したいです。機会があればたくさんのファンの方々と素敵な思い出を作りたいです。僕のように願い事が全部叶う一年になることを願っています。
(韓国語)
迫力あるエキサイティングなアクション満載の映画『勇敢な市民』が1月17日に日本で公開します。歴代級のヴィランハン・スガンと非正規教師ソ・シミンの正規(雇用)と正義をかけた愉快・爽快・痛快アクションコメディ映画です。ぜひ劇場でご覧になって、今年も元気に笑顔でお過ごしください。それでは劇場でお会いしましょう。
(日本語)
映画館で会いましょう!
さらに様々なジャンルで活躍している著名人たちから続々と本作の称賛のコメントが寄せられている。タレントのハリー杉山は「シン・ヘソンあっぱれ!!彼女の拳が、悪党を捉える度に、ガッツポーズしたくなる爽快アクションコメディ」としコメント。
元プロレスラーで空手では元世界チャンピオンという経歴を持ち、格闘技界でも著名の俳優・タレントの長野じゅりあも「強い女性は『やっぱりかっこ良い!』最後の闘いは、プロレス技、ボクシング、キック、寝技など様々なバリエーションがあり、特に見入ってしまいました」とシン・ヘソンのアクションにも太鼓判を押す。
さらにお笑い芸人で映画紹介人としても活躍しているジャガモンド斉藤は「先生にボコボコにされた経験はないけれど、本気で叱ってくれた中学の時の先生のことを思い出した!これはロッキーだし、バットマンだし、鬼塚英吉でもある主人公の激アツ物語!」と称賛。
そのほかにも、韓国ドラマ・映画インフルエンサーのmikoザウルス、韓国系インフルエンサーの沼野チョロ子、ライターの渥美志保、ISO、西森路代など多くの方から称賛のコメントが届いた。
コメント全文 ※敬称略、順不同
ハリー杉山(タレント)
シン・ヘソンあっぱれ!!
彼女の拳が、悪党を捉える度に、ガッツポーズしたくなる爽快アクションコメディ。今、もしストレスを感じていたり、グレーな気持ちに押しつぶされそうなら、ヘソン様のクリティカルヒットで明るくなりたまえ!!一日が明るくなります!!!ニャー!!
長野じゅりあ(俳優・タレント・元プロレスラー・空手家(糸東流空手道2段黒帯 元世界チャンピオン))
主人公の表の姿と裏の姿、実は強いという二面性に惹かれました。
強い女性は『やっぱりかっこ良い!』
最後の闘いは、プロレス技、ボクシング、キック、寝技など様々なバリエーションがあり、特に見入ってしまいました。
皆さんにも是非劇場でご覧いただきたいです!
ジャガモンド斉藤(映画紹介人/お笑いコンビ)
先生にボコボコにされた経験はないけれど、本気で叱ってくれた中学の時の先生のことを思い出した!
たった1人のために色々無視して無茶してくれるその姿勢にグッときます。
これはロッキーだし、バットマンだし、鬼塚英吉でもある主人公の激アツ物語!
mikoザウルス(韓ドラ・韓国映画沼の住人)
誰もが日々何かと闘っているけど、勇気が出ずに躊躇うことあるじゃないですか
そんな瞬間の自分に90度からの垂直踵落とし喰らって一歩踏み出す勇気貰えた気がします
気がつけば拳振り上げて応援しちゃう猫被りのニュータイプヒーロー、ここに爆誕
沼野チョロ子(韓国系インフルエンサー)
この映画を見ていたら気づくと拳を握ってました。
もし目の前に辛い思いをしている人が現れたなら心に猫の仮面をかぶって私も戦うんだ!!!!
そんな熱い気持ちと勇気をくれた作品です。
渥美志保(映画ライター)
王妃に転生したイケメンを演じた大ヒットドラマ『哲仁王后』のユニセックスぶりそのままに、笑いにアクションに大暴れするシン・ヘソンの痛快さ。
恋する女子の可愛さよりも、戦う女子のカッコ良さを描く方がずっと得意な韓国を、みんなに知ってもらいたい!
ISO(ライター)
「権力の暴走や理不尽な暴力を正すのは小市民である」と、あの夜民主主義を守った韓国に根付く勇敢な魂がエンタメにも宿る。説得力のある力強さに痺れる一本!
上原礼子(エンタメライター)
正規教員になりたくて悪事から目を背けてきた小市民教師<ソ・シミン>が、 “猫をかぶって”立ち上がる。
信頼の演技派シン・へソンが大人虎変、華麗なかかと落としや飛び蹴りまで!
小さな勇気が大きなうねりを巻き起こすサイダー映画。
SYO(物書き)
心を殺して理不尽な現実に順応するか、信念を胸に、自分の正義に殉じるのか。
痛快なナメテーター案件で終わらない
小市民の痛みと怒りがみなぎった一作。
相馬学(映画ライター)
悪事を目撃したとき、人は心の底から何かがこみあげてくる。その“何か”をエンタテインメントに昇華した快作。「法に背いてないんだから、いいじゃん」がまかり通るモラル崩壊の今、こんな映画が必要だ!
西森路代(ライター)
誰がが虐げられているとき、何か理不尽なことが起こっているとき、それを見過ごせないし、見過ごすような自分でいたくないから、いてもたってもいられず駆けつけ、戦う。女が拳で物事を解決する映画に、このことが描かれているだけでぐっとくる。自分もなにかあったらそこに駆けつけられる気力と体力を身に着けなければと思ってしまった。
ハシマトシヒロ(武道家映画ライター)
耐えて耐えて耐え忍んだ末に悪を叩き斬る、美しいカカト落としの爽快感!
天国のアンディ・フグ先生、あなたの後継者は韓国にいました。ちなみに女性です。
『勇敢な市民』
出演:シン・ヘソン、イ・ジュニョン、パク・ジョンウ、パク・ヒョックォン、チャ・チョンファ
原作:キム・ジョンヒョン「勇敢な市民」
監督:パク・ジンピョ
2023年/韓国/112分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:용감한 시민/英題:Brave Citizen/字幕翻訳:根本理恵
映倫区分:PG12
提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIEWALKERPRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
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公式サイト:yukan-na-shimin.jp
公式X:@yukannashimin
2025年1月17日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
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