『ザリガニの鳴くところ』1月11日(水)よりデジタルプレミア配信スタート!さらに本編冒頭10分映像も特別解禁

ザリガニの鳴くところ

全世界で数々の記録を打ち?てたミステリー小説を映画化した『ザリガニの鳴くところ』のデジタルプレミア配信が、早くも本日1月11日(水)スタートし、本編の冒頭10分映像がソニー・ピクチャーズ公式YouTubeチャンネルにて解禁された。

原作は2019年&2020年の2年連続でアメリカで最も売れた本となった、動物学者ディーリア・オーエンズのミステリー小説「ザリガニの鳴くところ」。日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝き、全世界では累計1500万部を超える驚異的な数字を記録した大ヒットミステリーを映画化した本作は、米映画評論サイトRotten Tomatoesではオーディエンススコア97%の高評価を獲得(2022年11月時点)。

また、原作に惚れ込んだ女優リース・ウィザースプーンが、自身の製作会社を通して映像化権を得て自らプロデューサーを担当。主人公のカイアを英ドラマ「ふつうの人々(ノーマル・ピープル)」で2021年ゴールデングローブ賞テレビ部門(ミニシリーズ・テレビ映画部門)主演女優賞にノミネートされて注目を浴びた、新星デイジー・エドガー=ジョーンズが演じている。

さらに本作は、世界的シンガーソングライターのテイラー・スウィフトが原作を愛するあまり、「この魅力的な物語に合うような、心に残る美しい曲を作りたかった」と自ら懇願して楽曲を書き下ろしたことでも話題に。そのオリジナル・ソング「キャロライナ」は第80回ゴールデングローブ賞主題歌賞にもノミネートされ、ますます注目が集まっている。

ザリガニの鳴くところ

今回解禁された本編冒頭映像は美しい湿地の風景から始まり、その美しさから一転、突如衝撃の物語が幕を開ける。1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年チェイス(ハリス・ディキンソン)の変死体が発見された。しかし、現場には彼の指紋も足跡も残されておらず、捜査にあたった警官は違和感を覚える。そんな中、容疑をかけられたのは“ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア(デイジー・エドガー=ジョーンズ)だった。住民の多くはカイアの仕業に違いないと決めつける中、彼女は必死に逃亡するも警察に捕まってしまう。カイアを助けようと弁護士のトム・ミルトン(デヴィッド・ストラザーン)は、彼女に接見するが―。

予測不能の物語の一端が垣間見える冒頭10分を味わい、事件の真相はぜひ本編で確認してみては。

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