映画『ゾッキ』竹中直人・山田孝之・齊藤工ら3監督が大橋マンガのタッチを再現した似顔絵に挑戦!特別映像解禁

ゾッキ

漫画家・大橋裕之の幻の初期作集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作に、竹中直人・山田孝之・齊藤工の3人が共同監督をとして実写映画化した『ゾッキ』が、3月20日(土)より蒲郡市先行公開、3月26日(金)より愛知県先行公開(※一部劇場を除く)、4月2日(金)より全国公開される。

この度、竹中・山田・齊藤ら3監督が、大橋直々の指南の元、大橋マンガの最大の特徴である独特な“目”を生かしたお絵描きバトルに挑戦した

映像冒頭から、「ナマステ~」「コップンカー」「ハオチー」とそれぞれ挨拶を披露する3監督。それに対し「なにも思い浮かばない…」と困惑しながら原作者として登場する大橋は、今回、3人が描く似顔絵にアドバイスを贈りながら誰が上手いかジャッジを下す審判役。

大橋のマンガに惚れ込んでいる3人は、「一度見たら忘れない漫画」(竹中)、「そんな世界があるんじゃないかって思うような(作品)」(齊藤)、「読者がそれぞれ、小説を読んだ時みたいに(想像を)広げられる部分がある」(山田)と口々にその魅力を明かし、原作者自身に指南されながら、そのタッチでお絵描きにトライする、なんとも贅沢な時間を楽しんでいる様子だ。

大橋から「極端に線が少ないので、パーツのバランスが一番大事」とアドバイスを受けた3人。竹中監督が齊藤監督を、山田監督が竹中監督を、齊藤監督が山田監督を描くことに決まった。
似顔絵を書き始めると「こういう感じだっけ?」と口笛を吹きながら陽気に手元を動かす竹中、スタッフが着用する大橋イラストが書かれたパーカーを見てカンニングしようとする齊藤、黙々と手を動かしながら、一方で3監督のイラストを書き始める大橋に対し「初めてだ、似顔絵描いてもらうの」と意外な一言を嬉しそうにこぼす山田など、真剣な表情も見せながら、和気あいあいと和やかな雰囲気で似顔絵を描き進めていく。

大橋による自分たち3人の似顔絵をみせられて、「すごい!」「分かる!」とテンションが上がる竹中監督、齊藤監督に加え、「(大橋作品に)出れる可能性あるんですね」とまさに大橋の世界観の中に生み出された自分たちの似顔絵を喜ぶ山田監督。

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いざ、自分たちの似顔絵を披露すると………山田監督も齊藤監督も竹中監督の似顔絵を絶賛。大橋も、竹中監督の似顔絵が一番上手、と太鼓判を押す結果となった。

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公式SNSでは、監督たちが描いた似顔絵をプレゼントするスペシャルキャンペーンも実施される。(詳細は、映画『ゾッキ』公式Twitterアカウントより発表予定)

それぞれのイラストを見比べながら、映画について、原作について、お互いの印象についてなど、終始楽しげに語らいながらお絵描きバトルを楽しむ4人の姿が映し出された本映像。彼らが真摯に向き合い、キャスト・スタッフらと一丸となって作り上げた映画『ゾッキ』は4月2日より全国公開予定。

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