ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーンらアカデミー賞俳優たち、『ヴェノム』監督、『デッドプール』脚本家の“超一流”が送る映画『ゾンビランド:ダブルタップ』が”ゾンビ深まる季節の”いよいよ明日11月22日(金)より全国ロードショーとなる。
世界中のゾンビ映画ファンが熱狂した映画『ゾンビランド』(2009年)は、ゾンビ社会を明るく生き抜く4人のキャラクターをユニークな形で描き、ゾンビ映画の新たな時代を招き入れた。ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンという類まれな才能とエネルギーにあふれたキャストを得て、『ゾンビランド』は高い評価を得るとともに、興行的にも世界興収1億ドル超えという大成功を収めた。
当時、この映画に出演を決めたエマ・ストーンは21歳、映画デビューから2年。まだまだこれからの女優ながら、フレッシュな魅力でゾンビをかたっぱしからなぎ倒し、大注目を浴びることになる。
あれから10年・・・エマ・ストーン演じるウィチタは、妹のリトルロックとともにゾンビ社会を生き抜いたタフな女性。前作でジェシー・アイゼンバーク扮するコロンバスといい雰囲気になっているが、10年後の設定の『ゾンビランド:ダブルタップ』では、ゾンビ社会には似つかわしくないピンクファッションに身を包んだライバルが現れ、2人の仲がどうなるのかにも要注目だ。
エマ・ストーンは1988年11月6日、アリゾナ州スコッツデール生まれ。10代からTVドラマに出演し、『スーパーバッド童貞ウォーズ』(2007)で映画デビュー。『ゾンビランド』(2009)で注目され、『アメイジング・スパイダーマン™』(2012)、『アメイジング・スパイダーマン2™』(2014)で、ヒロインのグウェン・ステイシーを演じて人気を集めた。
その後は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、2016年に『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞。2018年の『女王陛下のお気に入り』でも再びアカデミー賞助演女優賞にノミネートされている。
オスカー女優となっても『ゾンビランド:ダブルタップ』で再びウィチタを演じることについてエマ・ストーンは、「(監督の)ルーベンを含めて全員がずっと仲良くしていたから、再会という感じがしなかったわ。長年話していなかった人と再会したという感じではないの。仲のいい友達と一緒に遊んだりふざけたりしているような感じなのよ。こうしてまた全員そろうことができたのは本当に特別なことだし、ワクワクしたわ。また10年ごとにゾンビランドを作るべきだわ」と3作目にも意欲を見せている。
そんなエマの次回作は、日本では劇場未公開だったドリームワークス・アニメ『クルードさんちのはじめての冒険』(2013)の続編『The Croods 2』。アカデミー賞受賞後も、『ゾンビランド』に続いて、過去作の続編への出演となった。
ニコラス・ケイジやライアン・レイノルズも出演し、売れっ子俳優たちが声の再共演を果たす『The Croods 2』は2020年12月に公開予定。
さらに、現在撮影中なのが2021年公開予定のディズニー映画『クルエラ』。
同作はディズニーのアニメ映画『101匹わんちゃん』を原作としたリメイク作品で、エマは1996年公開の実写版『101』でグレン・クローズが演じた悪女クルエラ・デ・ビルを演じることになっている。
コメディからシリアスな演技までこなせる人気と実力を兼ね備えた若手女優という地位を確立し、今や賞レースの常連となっているエマ・ストーンが、絶叫しながらゾンビをなぎ倒す圧巻の演技を、劇場で是非お確かめいただきたい。
ストーリー
2009年、爆発的なウィルス感染により地球上の人類がゾンビと化す中、4人の生存者であるコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)は仲間と共に、明るく楽しく、支え合ったり裏切ったりしながら、かれこれ10年もゾンビ社会を生き抜いていた。そう、生き残るための秘訣は――コロンバスが作り上げた「生き残るための32のルール」。
そして2019年、地球はさらに激しくゾンビ化し、ヤツらはパワーもスピードもレベルアップした“新種”として進化を遂げていた!どうやら同じく生き残ってきたギャル(ゾーイ・ドゥイッチ)も参戦し、“ルールさえ守れば何でもアリ!”な人たちが、武器を片手に激しく楽しくゾンビをなぎ倒していく!
作品タイトル:『ゾンビランド:ダブルタップ』
出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ゾーイ・ドゥイッチ
日本語吹替版声優:対ゾンビ最強声優陣 小山力也(「ウォーキング・デッド」シリーズ)、中村悠一(『新感染 ファイナル・エクスプレス』)、秋山ゆずき(『カメラを止めるな!』)、本田貴子(『バイオハザード』シリーズ)and 安達祐実
監督:ルーベン・フライシャー(『ヴェノム』『ゾンビランド』)
脚本:レット・リース&ポール・ワーニック(『デッドプール』)、デイヴ・カラハム
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:http://www.zombieland.jp
公式Twitter:https://twitter.com/SPEeiga
公式Facebook:https://facebook.com/SPEeiga #ゾンビランドンド
11月22日(金)全国ロードショー
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